2025年2月4日、マツダは東京都港区南青山にブランド体感施設「マツダ トランス アオヤマ(MAZDA TRANS AOYAMA」を同年2月6日にオープンすると発表した。

ショールームではない、マツダ ブランドの発信基地

画像: オープンからしばらくの間は、1階にマツダ アイコニックSPが展示されている。

オープンからしばらくの間は、1階にマツダ アイコニックSPが展示されている。

マツダ トランス アオヤマは、東京メトロ 表参道駅のB1出口を出てすぐ。スパイラルホールの隣に位置する。メディアに向けたお披露目会で、マツダの毛籠 代表取締役社長兼CEOは「東京の南青山に発信拠点を創ることでマツダのプレゼンスを感じていただき、来場した人にポジティブになってもらいたい」と語った。

施設名の「トランス」には「変える、越える」という意味があり、「前向きに変わる、そのきっかけになる場所でありたい」という意味が込められている。マツダは、「前向きに今日を生きる人の輪を広げる」という目的を掲げ、その実現に向け、同社に接するすべての人にいきいきする体験を届けることを目指している。

それゆえ、マツダのユーザーやファンだけでなく、これまでマツダと接点がなかった人にも、マツダ ブランドの体感を通じて新しい発見をしてもらい、前向きな気持ちを感じてもらう空間・体験を提供するとともに、さまざまな情報を発信していく。

画像: 2階の奥は青山通りのクルマや人の流れを見ながら寛げるスペースも設置されている。

2階の奥は青山通りのクルマや人の流れを見ながら寛げるスペースも設置されている。

オープンからしばらくの間は、1階にはジャパンモビリティショー 2023で初公開されて以来、その市販化が心待ちにされている「マツダ アイコニックSP」をはじめ、カーデザインに用いられたアイテムなどを展示中。2階には歴代モデルのミニチュアカーやエンブレムが展示され、「ACTA+」とのコラボによるアート作品も期間限定で展示されている。

施設内には、広島の宮島で創業した伊都岐珈琲(いつきコーヒー)監修のカフェを併設し、来場者に落ち着いた時間を過ごしてもらう。また、クルマに限らない幅広いテーマによる期間限定展示や体験イベント・ワークショップの開催など、気軽に誰でも楽しめるコンテンツを充実させていく。

2025年2月8日(土)・9日(日)はトークセッション「ロードスターとカラーで楽しむ私のスタイル」、2月15日(土)・16日(日)は「みんなで創るフラワーアレンジメント」を開催予定。さらに、市販車、コンセプトカー、歴代のマツダ車といった実車の常設展示や、マツダ車の歴史を振り返るミニカー展示、マツダのある生活を想像できるロードスターの試乗体験なども行われる予定だ。

画像: マツダの毛籠勝弘 代表取締役社長 兼 CEO(左)と、マツダ トランス アオヤマの石田陽子 ブランドマネージャー。

マツダの毛籠勝弘 代表取締役社長 兼 CEO(左)と、マツダ トランス アオヤマの石田陽子 ブランドマネージャー。

マツダ トランス アオヤマ 概要

●所在地:東京都港区南青山5-6-19
●営業時間:8時30分〜18時30分(8時30分〜10時は1Fカフェのみ営業)
●定休日:月曜日

コンテンツの詳細や今後のイベント予定などは、マツダ トランス アオヤマのWebサイトから確認して欲しい。

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