開発のきっかけとなったのは「MONCLER」とのコラボ作品
2023年より、メルセデス・ベンツとファッションブランド「MONCLER」のコラボレーションは始まっているが、その第1弾のコラボレーションでは、Gクラスが「MONCLER」の伝統的なダウンジャケットを纏った鮮烈なアート作品「PROJECT MONDO G」が公開され大きな話題を呼んだ。
そして2024年10月に発表されたコラボレーション第2弾では、日本人のファッションデザイナー、音楽プロデューサー、クリエイティブ・ディレクターである「NIGO」が参画。「MONCLER」のダウンジャケットの特徴的なキルティング美学と1979年の誕生から15年の歴史を刻むGクラスのデザインエッセンスを融合させた、過去と現代のデザインを繋ぐ作品として「Project Gクラス パスト II フューチャー」が発表されている。

「MONCLER」とのコラボ第2弾となるアート作品「Project Gクラス パスト II フューチャー」。MONCLER ダウンジャケットの特徴的なキルティングが大胆に盛り込まれている。
アート作品との共通のデザイン要素を随所に反映
今回、限定車として登場した「Gクラス パスト II フューチャー」は、G 450 dをベースに、第2弾のコラボ作品「Project Gクラス パスト II フューチャー」から着想を得て開発されたモデル。特別な存在感を発揮するツートーンカラーや「MONCLER」とのコラボレーションロゴがプリントされたスペアタイヤカバーなど、アート作品と共通のデザイン要素が随所に反映されている。
エクステリアデザインでまず目を引くのが、フロントとキャビンで区切られたオリーブグリーンとグレーのツートーンペイント(マット)で、フロントフェイスには特別色MANUFAKTUR ナイトブラックマグノを採用する。ヘッドライト周辺まで全面的にブラックカラーが施され、1979年の初代Gクラスのフロントフェイスを彷彿とさせるスタイルとなっている。
インテリアには、チェックパターンのファブリックと上質なレザーが組み合わされたシートを採用。このチェックパターンは、1979年に初めて登場したGクラスに使用された典型的なシートデザインを再解釈し、現代に蘇らせたものとなっている。
また、助手席側グラブハンドルには、コラボレーションプロジェクトのコンセプトである「PAST II FUTURE」の文字があしらわれ、センターコンソールには世界限定20台を示すシリアルナンバーが刻まれる。
なお、限定車「Gクラス パスト II フューチャー」は2025年4月15日まで、メルセデス・ベンツのトップエンドモデルを専門に取り扱う販売店「スターズ@メルセデス・ベンツ銀座(東京都中央区銀座5丁目11−4)」に展示される。

限定車「Gクラス パスト II フューチャー」。フロントとキャビンで区切られたオリーブグリーンとグレーのツートーンペイントが特徴。ウィンドウフレームや特別仕様の18インチホイール、そしてランニングボードはブラックで統一される。