2025年4月9日、ジャガー・ランドローバー・ジャパンはディフェンダー(DEFENDER)の特別仕様車「アーバンビート エディション(URBAN BEAT EDITION)」を、200台限定で受注を開始すると発表した。

「音楽」をテーマにしたディフェンダーの限定車

ディフェンダーは、ジャガー・ランドローバー(JLR)がプロデュースするブランドのひとつとなり、そのブランドを構成する重要な柱のひとつに“Music(音楽)”を据えている。日本においても、2024年にはライフスタイル体験イベントを開催、2025年には日本最大級の野外音楽フェスティバルである「FUJI ROCK FESTIVAL’25」(フジロック)のオフィシャルサポーターとして参画している。

画像: ディフェンダーの特別仕様車「アーバンビート エディション」。

ディフェンダーの特別仕様車「アーバンビート エディション」。

今回のアーバンビート エディションは、音楽とともに、新たな道をひらくディフェンダーを記念したモデルだ。音楽を聴きながら眺める都会の街並みと、音の粒子のモチーフをかけ合わせたロゴマークを開発し、アーバンビート エディション バッジパックとして特別装備。イコライザーを模した煌めく粒子でドライバーの高揚感を表現し、ディフェンダーと音楽とのつながりを象徴するデザインとしている。

また、メリディアン(MERIDIAN)サラウンドサウンドシステムを装備し、サブウーファーを含めた合計15個のスピーカーによる迫力のサウンド体験を提供する。ベースモデルは、ディフェンダーの5ドアボディに350psと700Nmを発生する3Lの直6ディーゼルターボエンジン(マイルドハイブリッド)を搭載する、110 Xダイナミック HSE D350。

画像: 音の粒子のモチーフをかけ合わせた「アーバンビート エディション」のロゴマーク。

音の粒子のモチーフをかけ合わせた「アーバンビート エディション」のロゴマーク。

エクステリアカラーはサントリーニブラックとカルパチアングレイの2色。インテリアと限定台数は、サントリーニブラックはエボニーウィンザーレザーシート(エボニーインテリア)が120台、キャラウェイウィンザーレザーシート(キャラウェイ/エボニーインテリア)が30台、カルパチアングレイはエボニーウィンザーレザーシート(エボニーインテリア)が50台。

さらに人気オプションのクリアサイト インテリアリアビューミラーやエアサスペンションパックを装備し、より快適なドライビングエクスペリエンスを提供する。主な特別装備は、以下のとおりだ。

●アーバンビート エディション バッジパック
(テールドアバッジ/クロスカービームエンドキャップバッジ)
●メリディアン サラウンドサウンドシステム
●エクステリアカラーは、サントリーニブラックとカルパチアングレイの2色
●インテリアは、サントリーニブラックはエボニーウィンザーレザーシート(エボニーインテリア)またはキャラウェイウィンザーレザーシート(エボニーインテリア)から選択でき、カルパチアングレイにはエボニーウィンザーレザーシート(エボニーインテリア)を採用
●人気のオプションを装備
(エクステンデッドブラック エクステリアパック/プライバシーガラス/22インチホイール「スタイル 5098」<グロスブラックフィニッシュ>/22インチ フルサイズスペアホイール/スペアホイールカバー<ボディ同色>/クリアサイト インテリアリアビューミラー/Wi-Fi 接続<データプラン付き>/コールドクライメートパック/エアサスペンションパック)

画像: アーバンビート エディションのバッジはテールゲート右下に付けられている。

アーバンビート エディションのバッジはテールゲート右下に付けられている。

車両価格(税込)は、いずれも1199万円。ハンドル位置は右のみとなっている。

ディフェンダー アーバンビート エディション 主要諸元

●全長×全幅×全高:4945×1995×1970mm
●ホイールベース:3020mm
●車両重量:2440kg
●エンジン:直6 DOHCディーゼルターボ+モーター
●総排気量:2997cc
●最高出力:257kW(350ps)/4000rpm
●最大トルク:700Nm(71.4kgm)/1500−3000rpm
●トランスミッション:8速AT
●駆動方式:フロント縦置き4WD
●燃料・タンク容量:軽油・85L
●WLTCモード燃費:10.5km/L
●タイヤサイズ:275/45R22
●車両価格(税込):1199万円

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