2025年5月29日、メルセデス・ベンツ日本合同会社は、「Aクラスセダン」にその花道となる「A180セダン ファイナルエディション(Sedan Final Edition)」と「A200dセダン ファイナルエディション(Sedan Final Edition)」の追加を発表。同日より販売が開始された。

「AMG ライン」標準装備のエクステリア

メルセデス・ベンツのプレミアムコンパクトセダン「Aクラスセダン」が、ブランドポートフォリオの一環として2025年をもって生産中止の運びとなった。

画像: スターパターンのフロントグリルが存在感をアピール。フロントバンパー下部はハイグロスブラック仕上げとなっている。

スターパターンのフロントグリルが存在感をアピール。フロントバンパー下部はハイグロスブラック仕上げとなっている。

このたび「Aクラスセダン」に追加された「A180セダン ファイナルエディション(Sedan Final Edition)」と「A200dセダン ファイナルエディション(Sedan Final Edition)」は、まさにその有終の美を飾るモデルとなる。メルセデス・ベンツでは「Aクラスセダンの集大成」と銘打っている。

まずエクステリアから見ていこう。スターパターンを散りばめた先進的な デザインのフロントグリルをはじめ、開口部の大きなエアインテーク、18インチAMGアルミホイールなど、有償オプションの「AMGラインパッケージ」に含まれる「AMG ライン」が標準として装備されている。

画像: 装着の18インチAMGアルミホイール。

装着の18インチAMGアルミホイール。

「 Aクラスセダン」ラインアップモデル初採用となる「ナイトパッケージ」の装着や、フロントグリル中央のスリーポインテッドスターマーク周縁や、フロント/リアバンパー下部のハイグロスブラック仕上げとされたのも特長だ。

また、ブラックで統一されたサイドミラーカバーやウィンドウフレーム、ハイグロスブラック仕上げのテールパイプトリム、ブラックのサイドシルトリム追加など、細部にわたるブラッシュアップも行われている。

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