パフォーマンスだけでなく、内外装に貫かれたレーシングスタイル

性能だけでなくカーボンファイバーを多用したエクステリアも刺激的で、M2でお馴染みのMドアミラーキャップに加え、MカーボンルーフとCS専用リアディフューザー、専用のブラックBMW Mキドニーグリル、一体型のダックテールを備えた軽量CFRP製トランクリッドが通常のM2とは明確に異なるアピアランスを発揮、「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステ2025」でも多くの観衆の注目を集めた。

画像: とくにリアエンドは、大型のCFRP(炭素繊維強化プラスチック)製ダックテールで通常のM2とは明確に異なる迫力のあるものとなっている。

とくにリアエンドは、大型のCFRP(炭素繊維強化プラスチック)製ダックテールで通常のM2とは明確に異なる迫力のあるものとなっている。

M2 CSのレーシングスタイルはインテリアにも引き継がれ、センターコンソールはカーボンファイバー製に置き換えられ、フラットボトムリム、パドルシフト、2つのMボタンを備えたMアルカンターラステアリングホイールを標準装備。メリノレザー仕上げのMカーボンバケットシートはオプションのマルチポイントハーネスを組み込むことでサーキット走行にも対応するように設計されている。

ボディカラーは、サファイアブラックメタリック、BMW Individualベルベットブルーメタリック、Mブルックリングレーメタリック、Mポルティマオブルーメタリックの4色が用意される。

なお、新型M2 CSのドイツ本国での車両価格は11万5000ユーロ(日本円換算で約1884万円)。2025年夏から販売が開始されるが、これまでのCSモデルと同様、限定生産となり、日本導入の予定はまだ明らかになっていない。

画像: Mアルカンターラステアリングホイールには、フラットボトムリム、パドルシフト、12時位置の赤いセンターマーカー、車両設定を個別に選択できる2つのMボタンが備わる。

Mアルカンターラステアリングホイールには、フラットボトムリム、パドルシフト、12時位置の赤いセンターマーカー、車両設定を個別に選択できる2つのMボタンが備わる。

This article is a sponsored article by
''.