パイオニア株式会社は2025年5月、カロッツェリアブランドの楽ナビ、ディスプレイオーディオ、デジタルプロセッサーの新商品を発表。6月19日に、メディア向けの商品説明会を催しました。スマートフォンとの連携強化とともに、パイオニアらしいサウンドにもこだわった進化ぶりを、チェックしてきました。

新車はもちろん、ちぃいふるにも新たな楽しさをプラス!?

クルマを走らせる楽しさに、優しく寄りそうカーエンターテインメント・・・パイオニア「カロッツェリアシリーズ」をひと言で表現するなら、そんなイメージでしょうか。

画像: 9V型HDディスプレイを備えたフローティングタイプのAVIC-RF722-DC。「-DC」は、ネットワークスティック同梱モデルとなる。「docomo in Car Connect」の1年間の無償使用権(13,200円分/税込)が付いてくる。

9V型HDディスプレイを備えたフローティングタイプのAVIC-RF722-DC。「-DC」は、ネットワークスティック同梱モデルとなる。「docomo in Car Connect」の1年間の無償使用権(13,200円分/税込)が付いてくる。

最高のドライブをアシストしてくれるフラッグシップ「サイバーナビ」はもちろん、高性能で誰でも簡単に使える「楽ナビ」などはまさにしかり。愛用のスマホとの強力タッグが楽しめる「ディスプレイオーディオ」も、最先端のモバイルエンターテインメントを体験させてくれます。

そんなカロッツェリアに、2025年の夏商戦に向けた新たなラインナップがデビューしました。コンセプトは「オンラインのエンターテインメントを楽しむトレンドに、もっとサウンドを楽しむための新たな価値」の創造。

楽ナビ、ディスプレイオーディオの新製品に加え、愛車の「音響性能」そのものを手軽にグレードアップできるDSP(デジタルプロセッサー)が発表されました。

パイオニアとしては今回の新商品発表に当たって、オーディオレスが一般化しつつある新車ユーザーだけでなく、「ヤングタイマー、ネオクラシック」系の愛好家にも「面白い提案を届けたい」とのこと。

「ちょいふる」に注目しているWebモーターマガジンとしても、新しい「ジョイフル」の可能性に、興味津々・・・というわけで、カロッツェリア新ラインナップの魅力に実際に触れて、試すことができる「新商品説明会」に参加してみました。

カロッツェリア「楽ナビ」13機種が「AppleCarPlay」「Android Auto™」にも対応

シリーズ誕生から早くも27年が経つ「楽ナビ」。ユーザーを選ばない扱いやすさという魅力は変わらず、常に「その時代に合ったカーライフ」に寄り添ってきました。

画像: スズキ ジムニーに楽ナビを装着した展示車。大画面が良く似合う。

スズキ ジムニーに楽ナビを装着した展示車。大画面が良く似合う。

その最新モデル「AVIC-R#722」シリーズは、スマートフォンというデバイスを持っているのが当たり前になった社会に対応すべく進化、「Apple CarPlay」「Android Auto」への接続機能を備えています。優れたナビゲーション性能にサポートされながら、さらに濃密な移動時間が楽しめそうです。

iPhoneユーザーはケーブルとワイヤレス、どちらでも接続が可能(Android スマホはケーブル接続のみ)。対応アプリを本体のディスプレイに表示することで、「いつものスマホ」が愛車に最適化、より大きな画面でのタッチパネル操作に対応します。

愛車内はリスニングにぴったりの環境なので、「いつもの」音楽ストリーミングサービスもひと味違ってきそうです。Siri/Googleアシスタントといった音声による操作が可能なので、走行中の楽曲選択も安心でしょう。

通信料が気になる向きには、車内向けインターネット接続サービス「docomo in CarConnect」の利用がおススメ。ネットワークスティック(同梱もしくは別売)を接続することで楽ナビ本体がWi-Fiスポット化、定額でストリーミングを楽しむことができます。ちなみに同梱モデル「-DCモデル」には1年間の無償使用権(1万3200円・税込)付いています。

「使い放題」なので、パケット容量が増えるHD画質での映像コンテンツ再生でも安心。愛用もスマホとミラーリングやHDMI経由で接続すれば、視野角の広い「IPS方式」、黒の再現性に優れている「Normally BLack方式」を採用する高解像度HDパネルで、高画質な映像を楽しむことも可能です。

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