メルセデス・ベンツ日本は2025年7月11日、Gクラスの特別仕様車 「G 450 d Edition STRONGER THAN THE 1980s (ISG)」(以下、本特別仕様車)を発表。全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて予約注文の受け付けを本日から開始し、100台限定で発売する。

ノスタルジーと革新が息づくエクステリアとインテリア

エクステリアの細部に目を凝らすと、そのこだわりがより明確になる。復刻版のボディカラーに合わせて、Gクラスを象徴するパーツの一つであるウィンカーランプには、1980年代に主流だったオレンジ色が採用された。

画像: 写真のボディカラーはコロラドベージュ(ソリッドペイント)。

写真のボディカラーはコロラドベージュ(ソリッドペイント)。

画像: 写真のボディカラーはクリーミーホワイト(ソリッドペイント)。

写真のボディカラーはクリーミーホワイト(ソリッドペイント)。

さらにフロントフェイス、バンパー・ホイールアーチ、ドアミラーカバーにはマットなブラックカラーが施され、クラシックなシルエットの完成度を高めている。

5スポークの18インチアルミホイールや、1980年代の純正パーツをモチーフにしたシルバープレートの「Mercedes-Benz」リアバッジ、専用デザインのスペアタイヤカバーなど、細部に至るまで280GEのエッセンスが盛り込まれているのだ。

インテリアにも、当時のデザインを彷彿とさせる装備が多数採用されている。

上質なレザーとダヴグレーのファブリックシートが織りなすチェックパターンの組み合わせは、1979年に初めて登場したGクラスに採用された典型的なシートデザインを現代に蘇らせたものだ。

助手席側グラブハンドルには「STRONGER THAN THE 1980s」の刻印が、そしてセンターコンソールには「1 of 460」の刻印が施され、このモデルが世界で限られた台数しか存在しない特別な1台であることを印象付けている。

画像: レザー×ファブリックのチェック柄シートは、初代Gクラスのシートデザインを現代に蘇らせたもの。

レザー×ファブリックのチェック柄シートは、初代Gクラスのシートデザインを現代に蘇らせたもの。

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