メルセデス・ベンツ日本は2025年7月11日、Gクラスの特別仕様車 「G 450 d Edition STRONGER THAN THE 1980s (ISG)」(以下、本特別仕様車)を発表。全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて予約注文の受け付けを本日から開始し、100台限定で発売する。

伝説の「W460」に敬意を表した特別仕様車が登場

メルセデス・ベンツ Gクラスは1979年の誕生以来、その基本的なスタイリングと堅牢なボディを維持しつつ、常に最新のパワートレインや装備を取り入れながら進化を遂げてきたクロスカントリービークルだ。

画像: メルセデス・ベンツ G 450 d Edition STRONGER THAN THE 1980s (ISG)。ボディカラーは3色の復刻カラーを採用している。写真のボディカラーはアガベグリーン(ソリッドペイント)。

メルセデス・ベンツ G 450 d Edition STRONGER THAN THE 1980s (ISG)。ボディカラーは3色の復刻カラーを採用している。写真のボディカラーはアガベグリーン(ソリッドペイント)。

今回発売される限定モデルは、2023年にGクラスの総生産台数が50万台を達成したことを記念して企画されたものであり、初代Gクラスのモデルコード「W460」にちなみ、世界限定460台という希少なモデルとして誕生した。日本市場にはそのうち100台が導入される。

この特別仕様車は、初代Gクラス「W460」の280GEから着想を得ており、1980年代のデザイン要素を随所に散りばめながら、現代のテクノロジーと融合させた唯一無二の存在感を放つ。

ボディカラーには、初代Gクラスのオプションカラーであった3色の復刻カラーが採用されている。

アガベグリーン(ソリッドペイント・限定55台)は、自然に溶け込むような深みのある緑色で、Gクラスが持つ堅牢さと卓越したオフロード性能を象徴している。

コロラドベージュ(ソリッドペイント・限定20台)は、砂漠を連想させる暖かみのあるカラーで、冒険心や自由さを表現すると同時に、Gクラスの多様な用途を印象付けている。

そしてクリーミーホワイト(ソリッドペイント・限定25台)は、エレガントでクラシックな佇まいを演出し、時代を超えて多くの人々に愛されてきたタイムレスな魅力を放つ。

これらの復刻カラーは、当時の雰囲気を現代の塗装技術によって鮮やかに再現されている点が特筆すべき点だ。

This article is a sponsored article by
''.