プジョー308【1分で読める輸入車解説／2025年最新版】

2025年4月に48Vマイルドハイブリッドの「GT ハイブリッド」を追加

プジョー308は、2022年に9年ぶりにモデルチェンジされて登場したCセグメントモデル。個性豊かなデザイン、質感の高いインテリア、軽快でダイナミックな走りが魅力で、308としては3代目にあたる。

プラットフォームにはマルチエナジー対応のEMP2プラットフォームを使い、「パワー・オブ・チョイス」コンセプトを謳って、激戦の欧州Cセグメントに投入された。そのコンセプトどおり、1.5L直4ディーゼルターボと1.2L直3ガソリンターボ、1.6L直4ガソリンターボにモーターを組み合わせたプラグインハイブリッドという豊富なパワートレーンで登場した。

2025年4月には、1.2L直3ガソリンターボユニットに換えて、新開発の1.2L直3ガソリンターボエンジンにモーターを内蔵した6速DCTを組み合わせた48Vマイルドハイブリッドの「GT ハイブリッド」を投入。

従来より設定されていたプラグインハイブリッドの「GT ハイブリッド」は「GT プラグインハイブリッド」にグレード名が変更されて、ラインナップは、1.5L直4ディーゼルターボの「GT BlueHDi」、48Vマイルドハイブリッドの「GT ハイブリッド」、「GT プラグインハイブリッド」の3グレード構成となった。

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プジョー「308GTハイブリッド」に新開発パワートレーンを搭載。約30km／hのEV走行が可能 - Webモーターマガジン

2025年6月4日、Stellantisジャパンは、プジョー「308GTハイブリッド」に新開発のパワートレインを導入したと発表。同日より販売が開始された。

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プジョー308 主要諸元

全長：442mm
全幅：1850mm
全高：1475mm
ホイールベース：2680mm
車両重量：1450〜1660kg
エンジン：1.2L直3ターボ（MHEV）／1.6L直4ターボ＋モーター（PHEV）／1.5L直4ディーゼルターボ
駆動方式：FF
トランスミッション：6速DCT／8速AT
乗車定員：5名