ファンの熱が再び爆発する“令和の頭文字D祭り”
1995年から2000年代にかけて、クルマ好きの若者を熱狂させた峠バトル漫画「頭文字D(イニシャルディー)」。実在の国産スポーツカーをリアルに描きつつ、架空の峠道“秋名”を舞台に、峠の走り屋たちが技と情熱をぶつけ合う姿を描いた作品だ。
豆腐屋のハチロク(AE86)を駆る主人公・藤原拓海の成長、そして彼を取り巻くライバルたちとの熱いバトルは、クルマ漫画の枠を超えて日本中に“ドリフトブーム”を巻き起こした。

頭文字DがAE86ブームを巻き起こしたと言っても過言ではない。
その頭文字Dが、連載開始から30年の節目を迎える2025年、現実世界で再び走り出す。頭文字D30周年を記念するビッグイベント「頭文字D 30th Anniversary 2days」が、2025年9月13日(土)~14日(日)の2日間、静岡県の富士スピードウェイで開催されることが発表された。
本イベントでは、原作ファンはもちろん、連載開始からの30年間にわたりアニメ・映画・ゲームを通じて頭文字Dの世界に魅了されたすべての人たちに向けて、作品の魅力と歴史を五感で体感できる多彩なコンテンツを用意。
作品の迫力を間近に感じられる「原画展」をはじめ、作中の伝説のシーンが蘇る「シーン実車展示」、コラボメニューが並ぶ飲食ブース等、ここでしか味わえない“イニD体験”が満載となっている。
また、イベントにて販売する限定グッズとしては、キービジュアルトートバッグ、アクリルキーホルダー、トレーディング擬音缶バッジ、クッション、名シーンエコバッグなどが販売される。

頭文字D イベント公式グッズが販売される。キービジュアルトートバッグ(3300円・全2種)、愛車アクリルキーホルダー(1100円・全5種)、トレーディング擬音缶バッジ(550円・全10種)

頭文字D30周年書下ろしクッション(4400円)、名シーンエコバッグ(1980円・全5種)