イエローを各所に配し、モリゾウの愛車ならではのカスタマイズを採用
今回の特別仕様車「LBX MORIZO RR “Original Edition”」は、東京オートサロン2024に出展されたコンセプトモデルを再現しており、「Morizo Garage」をテーマとしている。
特徴的なのは、モリゾウ氏の愛車をイメージしたカスタマイズが施されている点だ。具体的には、フロントのバンパーモールやシートベルトに、シグネチャーカラーであるイエローが施されている。

フロントのバンパーモールに、シグネチャーカラーであるイエローの差し色が入っている。
さらに、「Bespoke Build」で設定されているイエローのブレーキキャリパーとインテリアカラー「オーカー」も採用。助手席前方のインストルメントパネルには、特別仕様車専用のオリジナルバッジが設定されている。
この特別仕様車は「履き慣れたスニーカーのように週末に乗りたいカジュアルラグジュアリー」を目指している。

イエローのブレーキキャリパーを装着。

シートベルトもイエローでインテリアにインパクトを持たせる。インテリアカラーはオーカー。
残りあと30台を抽選販売。特別な1台を手に入れる絶好のチャンスを逃すな!

特別仕様車「LBX MORIZO RR “Original Edition”」は、写真のDirect Shift-8ATのほか、6速iMTも設定。
特別仕様車「Original Edition」は限定100台での販売となる。このうち70台は全国のレクサス店を通じてすでに2025年7月3日~7月21日までの期間に先行抽選販売が行われており、残りの30台が一般向けの抽選販売となる。
一般向けの抽選申し込みは、2025年8月21日13:30から8月31日23:59までWeb上で受け付けられ、当選者には応募時に選択した「当選時商談希望店舗」から連絡が入る仕組みとなる。
価格は、Direct Shift-8ATと6速iMTともに730万円(北海道地区は異なる)となっている。プレミアムコンパクトとしては高額な部類に入るが、スペックや希少性を考えれば十分納得できるレベルで、ファンにとっては、この特別な1台を手に入れる絶好のチャンスとなるだろう。