レクサスは2025年8月6日、マスタードライバーであるモリゾウこと豊田章男氏と共に開発したハイパフォーマンスモデル、レクサス「LBX MORIZO RR」に、特別仕様車「Original Edition」を設定し、2025年10月13日から100台限定で発売することを発表した 。

イエローを各所に配し、モリゾウの愛車ならではのカスタマイズを採用

今回の特別仕様車「LBX MORIZO RR “Original Edition”」は、東京オートサロン2024に出展されたコンセプトモデルを再現しており、「Morizo Garage」をテーマとしている。

特徴的なのは、モリゾウ氏の愛車をイメージしたカスタマイズが施されている点だ。具体的には、フロントのバンパーモールやシートベルトに、シグネチャーカラーであるイエローが施されている。

画像: フロントのバンパーモールに、シグネチャーカラーであるイエローの差し色が入っている。

フロントのバンパーモールに、シグネチャーカラーであるイエローの差し色が入っている。

さらに、「Bespoke Build」で設定されているイエローのブレーキキャリパーとインテリアカラー「オーカー」も採用。助手席前方のインストルメントパネルには、特別仕様車専用のオリジナルバッジが設定されている。

この特別仕様車は「履き慣れたスニーカーのように週末に乗りたいカジュアルラグジュアリー」を目指している。

画像: イエローのブレーキキャリパーを装着。

イエローのブレーキキャリパーを装着。

画像: シートベルトもイエローでインテリアにインパクトを持たせる。インテリアカラーはオーカー。

シートベルトもイエローでインテリアにインパクトを持たせる。インテリアカラーはオーカー。

残りあと30台を抽選販売。特別な1台を手に入れる絶好のチャンスを逃すな!

画像: 特別仕様車「LBX MORIZO RR “Original Edition”」は、写真のDirect Shift-8ATのほか、6速iMTも設定。

特別仕様車「LBX MORIZO RR “Original Edition”」は、写真のDirect Shift-8ATのほか、6速iMTも設定。

特別仕様車「Original Edition」は限定100台での販売となる。このうち70台は全国のレクサス店を通じてすでに2025年7月3日~7月21日までの期間に先行抽選販売が行われており、残りの30台が一般向けの抽選販売となる。

一般向けの抽選申し込みは、2025年8月21日13:30から8月31日23:59までWeb上で受け付けられ、当選者には応募時に選択した「当選時商談希望店舗」から連絡が入る仕組みとなる。

価格は、Direct Shift-8ATと6速iMTともに730万円(北海道地区は異なる)となっている。プレミアムコンパクトとしては高額な部類に入るが、スペックや希少性を考えれば十分納得できるレベルで、ファンにとっては、この特別な1台を手に入れる絶好のチャンスとなるだろう。

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