ハイウエイ ドライブの楽しみのひとつといえば、SA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)での食事やおみやげ。今回は東名高速・日本坂PA(下り)のグルメを紹介しよう。

1枚1枚炙ったチャーシューが入ったラーメン

画像: フードコートの「炙り家」の人気メニューとなる「背脂醤油らーめん 半豚丼セット」(1250円)。炙ったチャーシューと、豚丼が楽しめるセットだ。

フードコートの「炙り家」の人気メニューとなる「背脂醤油らーめん 半豚丼セット」(1250円)。炙ったチャーシューと、豚丼が楽しめるセットだ。

もう1品のおすすめは、フードコートの「炙(あぶ)り家」。こちらはラーメン店なのですが、店名に「炙り」とあるように、炙ったチャーシューが人気を集めています。というわけで、注文するなら、さらに炙った豚肉を使った豚丼のセットを選ぶといいでしょう。豚丼の豚肉は注文があってから1枚ずつ炙っていくので、おいしさも格別です。

今回いただいたのは「背脂醤油らーめん 半豚丼セット」(1250円)。ちなみに「背脂醤油らーめん」だけなら、800円となります。

まずはスープから。背脂の浮いたスープは、醤油ベースとはいえ透明です。その味は甘みが強く、後味サッパリで、あまり塩味は強くありません。中細のストレート麺とあわせてスルスルとノドを通り過ぎてゆきます。それに対して、炙ったチャーシューは香ばしくて存在感がたっぷり。強いアクセントを残すのが「炙り家」の名前どおりと言えるでしょう。

半豚丼は、こちらも甘めの味付けで、お肉はしっかりとした歯ごたえがあり、満足感は大きいです。ラーメンとのセットで、お腹も大満足。「お腹が空いてお肉を食べたい!」というときに、おすすめのセットとなります。

今回紹介した日本坂PA(下り)は、小さなPAでしたが、グルメはけっこう充実しており、食事目当てに立ち寄る人も多いとか。東名高速を西に向かっていて、お腹が空いた人は、ぜひともチェックして欲しいPAです。(文と写真:鈴木ケンイチ/取材協力:中日本エクシス)

画像: 日本坂PA(下り)のフードコート。ラーメンの「炙り家」と、海鮮の「焼津丸」、そしてトンカツの「さぼてん」が並んでいる。

日本坂PA(下り)のフードコート。ラーメンの「炙り家」と、海鮮の「焼津丸」、そしてトンカツの「さぼてん」が並んでいる。

東名高速・日本坂PA(下り)

●営業時間
 焼津丸:7時~21時半
 炙り家:7時~21時半
※価格等は、すべて消費税込みです。
 価格等は、2025年9月時点のものです。
 変更となる恐れがありますので、ご了承ください。

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