ベントレーモーターズ ジャパンは2025年10月15日、第4世代となるコンチネンタル GT/GTC およびフライングスパー アズールが、同年10月18日(土)に日本デビューを迎えることを発表した。ラグジュアリーと快適性を軸としたこの仕様は、高性能ハイブリッドを搭載しながらも、ゆったりとした走行体験を提供する新しい方向性を示すものだ。

「アズール」とは、快適性を科学した新しい「ベントレーの哲学」

ベントレーが掲げる新たなキーワード「Azure(アズール)」は、スピードやパワーではなく“心地よさ”を極めるシリーズだ。その哲学を体現する「コンチネンタル GT/GTC アズール」および「フライングスパー アズール」が日本で初公開された。

画像: 2ドアクーペタイプのコンチネンタル GT アズール。「Azure」バッジをフェンダー上部に装着したほか、縦桟グリル(バーティカルヴェーンフロントグリル)とネットタイプのアンダーグリルを備え、通常のコンチネンタルGTとの差別化を図る。

2ドアクーペタイプのコンチネンタル GT アズール。「Azure」バッジをフェンダー上部に装着したほか、縦桟グリル(バーティカルヴェーンフロントグリル)とネットタイプのアンダーグリルを備え、通常のコンチネンタルGTとの差別化を図る。

画像: こちらは4ドアセダンタイプのフライングスパー アズール。「Azure」バッジをフェンダー下部に装着したほか、コンチネンタル GT アズール同様のエクステリアを採用し、通常のフライングスパーとの差別化を図る。

こちらは4ドアセダンタイプのフライングスパー アズール。「Azure」バッジをフェンダー下部に装着したほか、コンチネンタル GT アズール同様のエクステリアを採用し、通常のフライングスパーとの差別化を図る。

ベントレーブランドが創業以来掲げてきた「ラグジュアリー・グランドツアラー」という価値を、“乗員のウェルビーイングと快適性”という切り口で再定義したラインである。

アズールとは“穏やかさ”“静けさ”“明晰さ”を象徴し、ドライバーや乗員がリラックスした精神状態で旅を愉しめるよう設計されたモデル群を指す。

その設計思想は単なる高級装備の寄せ集めではなく、「ウェルビーイング=心地よさ」を科学的に追求したものだ。ベントレーは、アズールシリーズの開発にあたり、ウェルビーイング専門家や神経科学者の協力を得て、長時間のドライブでも乗員の心身に負担をかけない設計を進めたと公表している。

ステアリングの応答性、シートのサポート性、室内の静粛性や音響のチューニングに至るまで、ドライバーが自然体で運転できるよう配慮されている。穏やかに、そして集中して運転できること、それこそがアズールの目指す世界だ。

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