ベントレーモーターズ ジャパンは2025年10月15日、第4世代となるコンチネンタル GT/GTC およびフライングスパー アズールが、同年10月18日(土)に日本デビューを迎えることを発表した。ラグジュアリーと快適性を軸としたこの仕様は、高性能ハイブリッドを搭載しながらも、ゆったりとした走行体験を提供する新しい方向性を示すものだ。

680psを発生するプラグインハイブリッドを搭載

動力系は最高出力680ps、最大トルク930Nmを発生する4L V8ツインターボエンジンに電動モーターを組み合わせたプラグインハイブリッド構成となる。駆動方式はアクティブAWDで、トランスミッションは8速DCTを組み合わせる。

パワートレーンそのものは他のGTグレードと共通となるが、チューニングや制御性において“静かさ重視”の方向に振っている点が特徴だ。

画像: アズール専用デザインの22インチホイールを装着。

アズール専用デザインの22インチホイールを装着。

画像: クローム仕上げの楕円形テールパイプが、印象的な外観を作り上げる要素として輝きを放っている。

クローム仕上げの楕円形テールパイプが、印象的な外観を作り上げる要素として輝きを放っている。

この構成により、加速時のレスポンスやトルク感は損なわれず、かつEVモード走行時や巡航時の静粛性が際立つよう設計されている。スピードモデルに搭載される782ps仕様とは異なるが、日常・長距離用途に適した性能レンジを目指している。

とはいうものの、0→100km/h加速性能は3.7秒、最高速270km/hを達成しており、そのパフォーマンスは十分すぎるものだ。

エクステリアではアズール専用の22インチホイール、特別なバッジ処理、ブラックマトリックスグリルの縦桟周囲をクロームで縁取るなどの工夫により、落ち着いた威厳を演出。

インテリアでは3Dキルティングレザー、オープンポアのウォールナット調トリム、Azureロゴ入りヘッドレスト刺繍など、視覚・触覚両面での質感向上が図られている。

画像: 写真はコンチネンタル GT アズールのインパネ。さまざま仕様から選択ができる。

写真はコンチネンタル GT アズールのインパネ。さまざま仕様から選択ができる。

コンチネンタル GT/GTC アズール、およびフライングスパー アズールは、ベントレーが掲げる“パフォーマンス志向のデイリースーパーカー”という新たなコンセプトを体現。

圧倒的なパワー、俊敏なハンドリング、洗練を極めたデザイン、そして職人の手によるクラフツマンシップが、比類なきグランドツーリング体験を創り上げている。

エレガントなデザイン、比類なきクラフツマンシップ、そして贅沢で快適な乗り心地、そのすべてを一度、体感してみてはいかがだろうか。

コンチネンタル GT/GTC アズール デビューフェアを開催

ベントレーモーターズ ジャパンは、コンチネンタル GT/GTC アズール、およびフライングスパー アズールの日本デビューを記念し、全国の正規販売店にて特別イベント「コンチネンタル GT アズール デビューフェア」を開催する。事前予約の上、来場した人には、イギリス発のラグジュアリーブランド、「BAYLIS & HARDING」のハンドウォッシュがプレゼントされる。

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