ブランドが考える「次世代のデザイン哲学」が受賞

準グランプリを獲得した、レクサス ESとデザイナーの小川 真知子さん(右)と伊藤 なごみさん。
準グランプリは、日本未発売だがレクサス ESのSOU(蒼)<エクステリア>/アオタケ<インテリア>となった。CMFに「X」という概念を加え、光・音・香りなど五感に訴える要素までをデザインとして体系化している点が高く評価された。また、CMFの考え方を次のステップへと拡張し、ブランドが考える次世代のデザイン哲学を提示しているということで準グランプリとなった。
なお、惜しくもグランプリ/準グランプリを逃したが、今回ノミネートされた車両は、以下のモデルたちだ。(順不同)
・ダイハツ ムーヴ
エクステリア:スムースグレーマイカメタリック×グレースブラウンクリスタルマイカ
インテリア:ブラウン×ネイビー
・ホンダ プレリュード
エクステリア:ムーンリットホワイト パール&ブラック(ルーフ/ドアミラー)
インテリア:ブルー×ホワイト
・ホンダ N-ONE e:
エクステリア:チアフルグリーン
インテリア:グレー
・スバル フォレスター
エクステリア:クリスタルブラックシリカ×リバーロック パール、リバーロック パール
インテリア:ブラウン×ブラック、ブラック×グレー
・スズキ eビターラ
エクステリア:ランドブリーズグリーンパールメタリック ブラック2トーンルーフ
インテリア:ブラック×ブラウンインテリア
・日産 ルークス
エクステリア:ホワイトパール/フローズンバニラパール プレミアム2トーン
インテリア:プレミアム
・三菱 デリカミニ
エクステリア:サンドベージュパール、デニムブルーパール
インテリア:ベージュインテリア
・カワサキ KLX230 SHERPA
エクステリア:ホワイティッシュベージュ
・マツダ MX-30
エクステリア:ジルコンサンドメタリック(2トーン)
インテリア:テラコッタ+ブラック
各ノミネート車の詳細に関しては、JAFCAのWebサイトを参照して欲しい。さて、2026年は、どんなカラーデザインがグランプリを勝ち取るだろうか?



