トヨタカスタマイジング&ディベロップメントは2025年12月17日、新型トヨタRAV4の登場に合わせ、モデリスタブランドの新たなカスタマイズアイテムを発売した。Zグレード向けには都会的で先進的な「アーバンスタイル」、Adventureグレード向けには力強さを際立たせた「ラギッドスタイル」の2タイプを設定している。

Zグレードは都会派SUVへ昇華する「アーバンスタイル」

RAV4はトヨタのSUVラインアップの中核を担う存在であり、都市型ユーザーからアウトドア志向のユーザーまで幅広い層に支持されてきた。そのRAV4を「さらに自分仕様に仕立てたい」というニーズに応えるのが、モデリスタのカスタマイズパーツである。

メーカー純正ならではの完成度と、量販カスタムとは一線を画すデザイン性を両立させる点が、モデリスタ最大の強みだ。今回の新型RAV4用パーツは、単なる装飾ではなく、グレードごとのキャラクターをより鮮明にすることを目的としている。

画像: Zグレード用アーバンスタイルのリアビュー。ブラックスリットがサイドから連続し、立体的なリアスパッツと相まって、先進感と上質さを強調する都会派RAV4らしい後ろ姿を演出する。

Zグレード用アーバンスタイルのリアビュー。ブラックスリットがサイドから連続し、立体的なリアスパッツと相まって、先進感と上質さを強調する都会派RAV4らしい後ろ姿を演出する。

Zグレード向けに設定された「アーバンスタイル」は、「Urban Emotional Solid(アーバン エモーショナル ソリッド)」をコンセプトに掲げる。

フロントスポイラーやサイドスカート、リアスパッツに共通して用いられるブラックスリットは、フロントからリアへと視線を導き、ボディ全体に伸びやかな一体感をもたらす。シャープなLEDイルミネーションが先進性を強調し、夜間にはノーマルとは明確に異なる表情を見せる点も特徴だ。

さらにフロントグリルや20インチアルミホイールには、モデリスタらしいジオメトリカルな造形を採用。トライアングルモチーフを随所に取り入れることで、都会的でありながらも力強さを失わないデザインに仕上げられている。

画像: フロントグリル:センター部にはバンパー形状とシンクロさせた六角形のレリーフと金属調加飾を配し、左右をつなぐブラックのフラフィックと合わせ、よりワイド感あるフロントフェイスを創り出す。

フロントグリル:センター部にはバンパー形状とシンクロさせた六角形のレリーフと金属調加飾を配し、左右をつなぐブラックのフラフィックと合わせ、よりワイド感あるフロントフェイスを創り出す。

画像: フロントスポイラー:左右に配置したシャープなLEDイルミとセンターから広がる立体的なウイング形状により、スタイリッシュな存在感を演出。

フロントスポイラー:左右に配置したシャープなLEDイルミとセンターから広がる立体的なウイング形状により、スタイリッシュな存在感を演出。

画像: 20インチアルミホイールセット(セキュリティロックナット付):エッジの効いたキレのある切削面により、軽快なイメージと大口径感を創出。

20インチアルミホイールセット(セキュリティロックナット付):エッジの効いたキレのある切削面により、軽快なイメージと大口径感を創出。

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