シームレスでクリーンな印象のフロントマスク
アリア（ARIYA）は日産のクロスオーバーSUV電気自動車で、世界戦略車の1台だ。初代となる現行型は2020年に発表され、2021年に予約注文を開始し、2022年から発売されている。ハイパフォーマンスモデルであるアリアNISMOは2024年に発売された。
初のマイナーチェンジを受けた、日産のクロスオーバー電気自動車「アリア」。
今回、初のマイナーチェンジを受け、エクステリアは「タイムレス ジャパニーズ フューチャリズム」に基づいた先進的でダイナミックなこれまでのデザインを継承しながら、次世代EVとしての新たな表現を目指し、フロントフェイスを一新。グリル部分をボディと同色として、よりシームレスでクリーンな印象を与え、さらにVモーションを車両外側に配置してシンプルでありながら力強い存在感を放っている。
インテリアに大きな変更はないが、新色「ホワイト／グリーン」を設定。落ち着いたトーンのグリーンの上級レザーを新たに開発し、ライトグレーとのコントラストかつモダンなコーディネーションとして、先進的な世界観を際立たせている。
新色「ホワイト／グリーン」を設定した、アリアのインテリア。従来からのブラックも設定。
ニッサンコネクト インフォテインメントシステムにはGoogleを新採用し、「Googleマップ」「Googleアシスタント」「Google Play」の各機能に対応し、多彩な情報とエンターテインメントにシームレスにコネクトできる。（アプリの利用にはニッサンコネクト サービスへの加入などが必要）
ナビゲーションにGoogleアカウントを同期すれば、充電スポットを予測したルート検索やお気に入りの場所、あらかじめ保存したルートなどをスムースに表示できる。また、ニッサンコネクト サービスアプリ機能の「ドア to ドアナビ」を使えば、充電残量を考慮して必要な充電を加味したルートを乗車前からナビゲーションに共有することで、よりスマートに、乗車後すぐに出発できる。さらに、ナビゲーションシステムと連動し、走行ルートに応じてバッテリー昇温を自動で制御する「ナビリンクバッテリーコンディショニング」を採用すれば、エネルギー消費を最適化するとともに、充電速度の向上にも貢献する。
