2024年8月に日本で発売されたメルセデス・マイバッハ SL。優雅かつパーソナルなカブリオレの、日本仕様のディティールを写真で紹介していこう。

ブランド初の2ドア&2シーターカブリオレ

メルセデス・マイバッハ SLはメルセデス・ベンツ SLの基本コンポーネンツを使いつつ、マイバッハの世界観を体現した2シーターカブリオレだ。115年以上におよぶマイバッハの歴史において初の2ドア&2シーターのカブリオレでもある。

エクステリアで目を引くのが縦桟のフロントグリルやフロントピラー、アルミホイールなどにクロム仕上げを多用したほか、ボンネットの中央部にはクロームフィンを追加。ボディカラーは2トーン塗装となり、さらに「モノグラムシリーズ」または有償オプションでボンネットに無数のマイバッハのエンブレムをあしらった仕様も選択できるようにするなど、ラグジュアリー感とマイバッハだけの特別感を演出している。

インテリアはインパネまわりのデザインはメルセデスAMG SL、GT クーペと共通のデザインだが、シートのステッチパターンが専用のものになるほか、リアシートを廃して2シーターとするなど、よりパーソナルかつ贅沢な仕様となっている。

パワートレーンはメルセデスAMG SLとGTのV8エンジン車にも採用されている4L V8ツインターボ+9速ATが搭載されており、最高出力584ps/最大トルク800Nmを発生。車両重量はソフトトップのカブリオレとしてはやや重めの2000kgだが、それを差し引いても十分なパワー&トルクを発生する。

駆動方式は4マティック(4WD)のみで、リア・アクスルステアリング(四輪操舵システム)も装備されているので市街地などでの低速域で役立つ小回り性能と、高速走行時に求められる機敏かつ安定感のあるハンドリングを両立している。

また足まわりはメルセデス・マイバッハのモデルに求められるいかなる速度域においても乗員に不快感を抱かせない静粛性、乗り心地の良さ、安定性を保証するために専用のチューニングが施されたダンピングシステムが採用されている。

このようにメルセデス・マイバッハ SLは、最上級ブランドならではのクラフトマンシップによりかつてないほどのエレガントさを手に入れている。ちなみにメルセデス・マイバッハ SLの人気は高く、好評につき2026年生産分の受注はすでに締め切られており、購入希望者は次年以降の受注開始を待つ必要がある。

メルセデス・マイバッハ SL 680 モノグラムシリーズ 主要諸元

●全長×全幅×全高:4695×1915×1365mm
●ホイールベース:2700mm
●車両重量:2000kg
●エンジン:V8ツインターボ
●総排気量:3982cc
●最高出力:430kW(584ps)/5500-6500rpm
●最大トルク:800Nm/2500-5000rpm
●トランスミッション:9速AT
●駆動方式:4WD
●燃料・タンク容量:プレミアム・70L
●WLTCモード燃費:7.1km/L
●タイヤサイズ:前275/35R21、後305/30R21
●車両価格(税込):3650万円

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