2026年のMINI デイで、日本初公開されたMINIのコンセプトモデル「ザ・スケッグ(THE SKEG)」。そのディテールを写真で紹介しよう。

オーストラリア発のライフスタイル ブランドとコラボ

MINI ザ・スケッグは、2025年にドイツのミュンヘンで開催されたIAA(国際モーターショー)でワールドプレミアされたコンセプトカーだ。オーストラリア発のライフスタイル ブランド「デウス・エクス・マキナ(DEUS EX MACHINA/以下、デウス)」とMINIがコラボレーションして誕生した。デウスはサーフィンやスケートボードなど、多様なカルチャーを融合させたライフスタイル ブランドで、幅広い世代から人気を集めている。

この異業種コラボによって誕生したザ・スケッグのベースは、電気自動車のMINI ジョン・クーパー ワークスE(JCW E)。デザインやカラーリングは、モンテカルロ ラリーなどのモータースポーツで活躍したクラシックミニや、モーターサイクルからインスパイアされている。

エクステリアでは、フロントまわりや前後のフェンダー、そしてルーフにはサーフボードに用いられるグラスファイバーを採用。それも無塗装の半透明なもので軽量化を図っている。コンセプトモデルゆえボディサイズをはじめとするスペックは公表されていないが、前後のフェンダーはかなり拡幅されている。ルーフのリアエンドにはグラスファイバー製の大型リアスポイラーが装着され、ルーフの大型ゴムバンドとともにサーフボードを積むことができるようになっている。

インテリアも軽量化が図られている。ダッシュボードやドア内張りにグラスファイバーを採用。しかも内張りは上半分のみだ。前席はフルバケットシートに交換され、クッションにはウエットスーツの素材が用いられている。フロアマットはココナッツの繊維で編んだカーペットだ。リアシートは取り外されてラゲッジスペースとなっており、したがって乗車定員は2名だ。

このMINI ザ・スケッグが市販される予定はなさそうだが、これからのMINI ブランドの方向性を示すモデルだという。それゆえ、将来的には「ポール・スミス エディション」のような、MINIとデウスがコラボした特別仕様車が登場する可能性は高い。期待しよう。

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