アウトドア志向のアクティブで力強いデザインが特徴
「スバル トレイルシーカー」はソルテラとプラットフォームを共有するBEVで、トヨタ「bZ4Xツーリング」とは兄弟車の関係にあたるが、スバル独自の個性を強く前面に押し出すなどトヨタbZ4Xツーリングとは仕様が異なる部分も多く、「トレイルシーカー」はSUBARU群馬製作所矢島工場で生産される。
エクステリアはBEVらしい先進性とアウトドアにおける機能性や日常での使い勝手考慮したアクティブなデザインで、6つのシグニチャーランプや発光式の「六連星」オーナメント、「SUBARU」ロゴの入ったリアゲートガーニッシュを採用することで、スバルブランドの存在感を強調。
ホイールベースは「ソルテラ」と同じ2850mmだが、リアオーバーハングは155mm延ばされ、ボディサイズは全長×全幅×全高=4845×1860×1675mm(社内測定値)となっている。延ばされた分は主にラゲッジスペースに当てられ、容量633Lの荷室にはアウトドアシーンで活躍する荷物固定用フックやAC100V/1500W出力のアクセサリーコンセントも装備される。
インテリアはマイナーチェンジで大幅改良されたソルテラに似た、横基調の広さを感じさせるデザインで、14インチの大型ディスプレイを標準装備、「ET-HS」グレードにはブルーを基調としたカラーリングのナッパレザー本革シートが装備される。

大型ディスプレイを中心に、横基調のすっきりとしたデザインでまとめらたインテリア。マイナーチェンジで大幅改良されたソルテラと同様のコンセプトで、上下がフラットな形状のステアリングホイールが特徴的。
システム最大出力280kW(380ps)、0-100km/h加速性能はわずか4.5秒
駆動方式は1モーターのFWDと2モーターの4WDの2つを用意。4WD仕様は前軸に用いられる最高出力167kW(227ps)/最大トルク268Nmのモーターを後軸にも搭載することで、システム最大出力280kW(380ps)、0-100km/h加速性能4.5秒を実現する。
その一方で一充電走行距離は、74.7kWhの大容量リチウムイオンバッテリーの採用や前後モーターの制御、空力性能の最適化などにより、1モーターFWDで734km、2モーター4WDで627kmまで伸びている。
内燃機関よりも緻密で素早く駆動制御できるBEV。スバルは長年培ってきた知見を活かして制御技術を急速に進化させ、四輪駆動システムや先進運転支援システムなどに反映、大きな魅力となっている。
ボディカラーは、クリスタルホワイト・パール、マグネタイトグレー・メタリック、クリスタルブラック・シリカ、サファイアブルー・パール、デイブレイクブルー・パール、ブリリアントブロンズ・メタリックの5色が用意される。

上質で座り心地の良いナッパレザーを使用した「ET-HS」グレードのインテリア。ブルーを基調としたカラーリングとすることで、SUBARUらしいスポーティなイメージに仕上げられている。
スバル トレイルシーカー ラインナップ
ET-SS(FWD):539万円
ET-SS(4WD):594万円
ET-HS(4WD):638万円
スバル トレイルシーカーSS(FWD) 主要諸元
●全長×全幅×全高:4845×1860×1675mm
●ホイールベース:2850mm
●最低地上高:210mm
●車両重量:1900kg
●モーター:交流同期電動機
●前モーター最高出力:167kW(227ps)
●前モーター最大トルク:268Nm
●バッテリー:リチウムイオン電池
●バッテリー総電力量:74.7kWh
●WLTCモード一充電航続距離:734km
●駆動方式:FWD
●タイヤサイズ:235/60R18
●車両価格(税込):539万円
スバル トレイルシーカーET-HS 主要諸元
●全長×全幅×全高:4845×1860×1675mm
●ホイールベース:2850mm
●最低地上高:210mm
●車両重量:2020kg
●モーター:交流同期電動機
●前後モーター最高出力:167kW(227ps)
●前後モーター最大トルク:268Nm
●バッテリー:リチウムイオン電池
●バッテリー総電力量:74.7kWh
●WLTCモード一充電航続距離:690km
●駆動方式:4WD
●タイヤサイズ:235/60R18
●車両価格(税込):638万円




