氷と雪の性能を維持したまま、その他の性能をアップ

ミシュランの新スタッドレスタイヤ「Xアイス スノー+」。
日本ミシュランタイヤ(以下、ミシュラン)が行ったタイヤ購入に関する消費者調査によると、夏タイヤを購入するときは耐久性/快適性/ドライ・ウエットグリップといった性能を重視する一方、スタッドレスタイヤを購入するときは圧倒的にアイス・スノー性能が求められる。しかし、スタッドレスタイヤの氷と雪の安全性能には満足しているものの、他の性能(ドライ・ウエットグリップ性能や低燃費性能など)を妥協している人が多いという。
ミシュランは雪も走れる夏タイヤとしてオールシーズンタイヤ「クロスクライメート3(CROSSCLIMATE 3)」を提案し、南関東〜東海〜近畿〜山陽〜四国〜九州といった準降雪+非降雪地域では好評を得ている。しかし、北海道〜東北〜北関東〜北陸〜信越〜山陰のような降雪地域でスタッドレスタイヤは冬の安全のための必需品であり、こうした地域においてオールシーズンタイヤがスタッドレスタイヤの代替品にはならない。
そんな降雪地域のために、ミシュランが新たに送り出す「Xアイス スノー+」は、氷雪路での高いグリップ性能を維持しながら、従来は両立が難しいとされてきたドライ・ウエット路面での走行安定性や快適性にも配慮したスタッドレスタイヤだ。特にウエットブレーキング性能が前モデル対比で大幅に(約7.3%)向上し、冬道のさまざまな路面状況において、ドライバーに安定した安心感を提供する。さらに耐摩耗性能を約25%改善し、転がり抵抗を約5.6%低減した。低燃費性能に加え、摩耗が進んだ後も性能が落ちにくい設計により、装着初期から使用限界まで安心して使える。(数値は同社テスト値)

製品性能の対比イメージ。黃線が従来品のXアイス スノー、青線が新製品のXアイス スノー+。
