ホンダが誇る究極のスポーツグレード「TYPE R(以下、タイプR)」の全モデルを一堂に会する祭典「Honda All Type R World Meeting 2026」が、2026年5月9日にモビリティリゾートもてぎで開催された。

開発者とプロドライバーが語る「R」の未来とHRCの挑戦

午後に特設ステージで行われたトークショーでは、豪華なゲスト陣が登壇した。毎年、このイベントに参加しているドリキンこと土屋圭市氏や、スーパーフォーミュラで監督を務める武藤英紀氏、現役ドライバーの大津弘樹選手などが参加した。

画像: 会場を沸かせた豪華ゲスト陣。右から大津弘樹選手、武藤秀樹氏、土屋圭市氏、実行委員長は相沢菜々子氏。ここだけでしか聞けない熱いトークにファンの視線が注がれた。

会場を沸かせた豪華ゲスト陣。右から大津弘樹選手、武藤秀樹氏、土屋圭市氏、実行委員長は相沢菜々子氏。ここだけでしか聞けない熱いトークにファンの視線が注がれた。

トークの焦点は、タイプRが今後どのように進化していくのか、そしてカーボンニュートラル燃料(CNF)への対応など、次世代のスポーツモデルの可能性にも及んだ。

特に注目を集めたのは、飛び入りで参加したホンダ・レーシング(HRC)の渡辺康治社長の「シビックTYPE R HRCコンセプト」に関する発言だ。レースで得たノウハウを市販パーツへとフィードバックする「HRCパフォーマンスパーツ」の開発が進んでいることが語られ、将来的な発売を示唆するコメントも飛び出した。

画像: 異彩を放つHRCコンセプト。デジタルカモフラージュ柄が凄みを演出。

異彩を放つHRCコンセプト。デジタルカモフラージュ柄が凄みを演出。

オーナーたちは、自身の愛クルマが持つポテンシャルと、これから展開される新たなパーツ群への期待を膨らませ、熱心に耳を傾けていた。

イベントの終盤には、多くのオーナーが再会を約束し、会場を後にした。古いモデルを大切に維持し続けるヘリテージ層と、最新モデルで新たにタイプRの世界に触れた若い層が、同じ空間で価値観を共有できることが本イベントの最大の価値と言えるだろう。

画像: 参加者を見送る武藤英紀氏と大津弘樹選手。タイプRオーナーにとって忘れられない思い出となる。

参加者を見送る武藤英紀氏と大津弘樹選手。タイプRオーナーにとって忘れられない思い出となる。

タイプRというブランドは、メーカーの情熱だけでなく、それを支持し続けるオーナーひとりひとりの愛情によって支えられていることが浮き彫りとなった。

「World Meeting」という名の通り、SNS上ではハッシュタグを通じて世界中のファンがこの日の様子を共有し、グローバルな広がりを見せている。

画像: 2100名のファンとゲストが一体となった集合写真。タイプRへの情熱を分かち合う最高潮の瞬間を捉えた一枚。

2100名のファンとゲストが一体となった集合写真。タイプRへの情熱を分かち合う最高潮の瞬間を捉えた一枚。

事務局は今後も定期的な開催を目指すとしており、タイプRというアイデンティティが次世代へとどのように受け継がれていくのか、その動向から目が離せない。

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