2026年6月13日〜14日(現地時間)、WEC世界耐久選手権第3戦「第94回ル・マン24時間」決勝がル・マン(フランス)のサルテサーキットで行われ、トヨタの7号車TR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ニック・デ・フリース組)が優勝した。トヨタは8号車TR010ハイブリッド(ブエミ/ハートレー/平川亮)も3位に入った。2位には20号車BMWが入り、トヨタの1-2フィニッシュを阻んだ。ル・マン4連覇を狙ったフェラーリは51号車フェラーリ499P(フェラーリAFコルセ)の5位が最上位だった。

レース序盤からトヨタの2台は積極的な戦略で上位に進出

35万0105人の観衆が見守る中、今年のル・マンは24時間にわたって一瞬も気が抜けない激しい戦いとなった。

トヨタの2台(7号車と8号車)は予選で期待どおりの結果を得られず、後方グリッドからのスタートとなったが、レース開始直後から積極的な戦略をとっていく。トラフィックを避けるために早めのピットインを行い、クリアなコースを活かして順位を挽回。レース序盤で、早くも2台はトップ6争いに加わっていった。

ただそこからの戦いは簡単なものではなく、7号車はスローパンクチャー、8号車はドライブスルーペナルティやブレーキトラブルなど、速さを見せるものの、思うようにレースの主導権を握れない。

レース中盤にかけては、ピットタイミングによって、8号車トヨタ、20号車BMW 、12号車と38号車のキャデラックなど、上位勢が順位を目まぐるしく入れ替える混戦となった。

画像: レース開始から4時間が経過した時点で、8号車トヨタがレースをリード。トヨタの2台は早めのピットインを行いクリアなスペースで追い上げる積極的な戦略で上位に進出した。

レース開始から4時間が経過した時点で、8号車トヨタがレースをリード。トヨタの2台は早めのピットインを行いクリアなスペースで追い上げる積極的な戦略で上位に進出した。

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