ステランティス グループがプロデュースする「アルファロメオ」ブランドのミドルサイズSUVが「トナーレ」だ。日本仕様は2026年春にマイナーチェンジされたが、今回はショートトリップでの試乗機会を得たので、その印象を報告しておこう。

安全&快適装備も充実。ミドルサイズSUVでは気になる存在

ADASには新ソフトウエアを採用したという。ストップ&ゴー機能付きアダプティブ クルーズコントロールや360度カメラ、セミオートパーキングなど、どれも高精度で扱いやすく、このあたりは日本車やドイツ車のものと比べても遜色はない。

サイズから想像されるより室内はラゲッジルームも含めて十分に広く、オーディオやナビゲーションなどの快適装備も充実している。駆動方式はFFのみだが、積雪地帯でなければスタッドレスタイヤ(もしくはオールシーズンタイヤ)を準備しておけば、ビジネスからアウトドアのレジャーまで1年中フルに活躍できるだろう。日本メーカーのミドルサイズSUVの上級グレードとなら、価格的にも大きな差はない。

画像: 1.5L 直4ガソリンターボエンジン+48V電気モーターを組み合わせたマイルドハイブリッドシステムは、システム総合で175ps(欧州仕様)を発生する。

1.5L 直4ガソリンターボエンジン+48V電気モーターを組み合わせたマイルドハイブリッドシステムは、システム総合で175ps(欧州仕様)を発生する。

今回、約180km(高速6:市街地4くらい)を走行して、燃費は14.1km/L。真夏の渋滞も含めた走行としては、悪い数値ではない。顔つきも走りもアップデートされたアルファロメオ トナーレ。この手のクルマの購入を検討している人には、気になる存在になるに違いない。(文と写真:篠原 政明)

アルファロメオ トナーレ イブリダ ヴェローチェ 主要諸元

●全長×全幅×全高:4520×1835×1600mm
●ホイールベース:2635mm
●車両重量:1600kg
●エンジン:直4 DOHCターボ+モーター
●総排気量:1468cc
●エンジン最高出力:117kW(160ps)/5750rpm
●エンジン最大トルク:240Nm(24.5kgm)/1700rpm
●モーター最高出力:15kW(20ps)/6000rpm
●モーター最大トルク:55Nm(5.6kgm)/2000rpm
●トランスミッション:7速DCT
●駆動方式:横置きFF
●燃料・タンク容量:プレミアム・55L
●WLTCモード燃費:16.6km/L
●タイヤサイズ:235/40R20
●車両価格(税込):653万円

This article is a sponsored article by
''.