2026年10月15日(米国現地時間)、ポルシェAGは米国ニューヨークで、911シリーズの上位に位置するミッドシップエンジンを搭載したスーパースポーツカーのビジョンモデル「ミッション(MISSION)S」をワールドプレミアした。
スマートフォンも活用するインターフェース

シートは人間工学に基づいてレイアウトされ、シートベルトバックルはセンターパネルに組み込まれている。
インテリアは、550スパイダーや356といった、歴史的なポルシェのスポーツカーを基にしており、ダッシュボードとドアには、2本の特徴的なラインが走っている。インターフェースはアナログとデジタルのコントロール類がシームレスに融合され、伝統的なスイッチやボタンとモダンなディスプレイを組み合わせ、使い慣れた感覚と未来的な要素を融合させた、人間工学に基づいたレイアウトを実現している。
すべてのコントロール類をドライバーに向けて体系的に配置し、触覚フィードバックとデジタルフィードバックを組み合わせることで、極めて直感的なユーザー体験が生まれる。ステアリングホイールの奥にあるポルシェ伝統の5連丸型メーターは、ニーズに応じてレイアウトが変更される。センターディスプレイや助手席側ディスプレイは搭載せず、スマートフォンをナビゲーションや情報表示用ディスプレイとして活用できる。
パワートレーンの詳細などは未発表。だが、このプラットフォームはエンジン、ハイブリッド、プラグインハイブリッドに対応可能だが、BEVは設定していないという。果たして、このミッションSをベースに開発される市販モデルは、いつ、どのようなスタイルで、どのようなパワートレインを搭載して登場するのか。そして、どのような車名が付けられるのか。そのデビューが、今から楽しみでならない。

リアウイングの下に広がるダイナミックなルーフラインはスーパースポーツカーである959を彷彿とさせる。
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