
今回の受賞は、2006年トラック部門の初代「Ridgeline(リッジライン)」に続き2世代連続での受賞となり、また、2016年乗用車部門の「Civic(シビック)セダン」に続き2年連続での受賞となる。
この賞は、2016年に発売された新型車とフルモデルチェンジ車を対象に、50名を超える米国とカナダのジャーナリストにより、先進性、デザイン、安全性能、走行性能、顧客満足度などの総合的な評価に基づいて選考された。
2016年6月に発売したリッジラインは、初代モデル同様に、乗用車技術を活かしたモノコックボディーの採用と独自のパッケージングにより、クラス最大級の室内と荷台の広さを実現。縦と横の二方向に開閉可能なテールゲートに加え、荷台に本格的な音響システムを搭載するなど、ホンダ独自の装備を充実させることで、さまざまな用途に対応する、優れた使い勝手を実現している。
また、電子制御四輪駆動システム「i-VTM4」(インテリジェント・バリアブル・トルク・マネジメント4WD)を採用し、さまざまな環境下で高い走行性能と牽引能力を発揮します。さらに、次世代ACE(アドバンスド・コンパティビリティー・エンジニアリング)ボディーと先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を採用するなど、ピックアップトラックのカテゴリーに新たな価値を提供。生産は、米国アラバマ工場で行われる。

▲アメリカン・ホンダモーター 上級副社長 ジョン・メンデル氏。

▲アメリカン・ホンダモーター 上級副社長 ジョン・メンデル氏。

▲リッジライン開発者 ジム・ロフィタス氏(左)、アメリカン・ホンダモーター 上級副社長 ジョン・メンデル氏(右)。