ルノーのBセグメントモデル、ルーテシアが2月1日にマイナーチェンジ。常時点灯型のドライビングヘッドライトなどを採用し、さらに魅力の1台に仕上がっている。価格もより求めやすいものに変更された。
画像: 長く愛せるフレンチがデザイン変更で魅力UP。ルノー・ルーテシア【マイナーチェンジ】2017年2月1日

ルーテシア、って?

日本では2013年7月に発表された4代目ルーテシア。日本以外の市場では「クリオ」という名前で販売されているのはご存じのとおり。

フランス国内においては、2009年から昨2016年まで、7年連続して販売台数1位、さらにヨーロッパにおいては1位VWゴルフに次いで2位(3位はVWポロ)という、Bセグメントとしてはベストセラーモデルとなっている。

ルーテシアの生産工場は、フランスのFlins、スロベニアのNovo Mesto、トルコのBursaの3カ所。そのうち、日本への右ハンドル仕様はトルコのBursaで生産される。

マイナーチェンジの概要は?

今回の変更点は、おもにエクステリアだ。ヘッドランプはフルLEDとなり、ルノーらしいCシェイプランプ(ドライビングランプ)が常時点灯型となった。またバンパー形状も一新している。
さらに下記のようにグレード体系の変更を行った。カタログモデルはすべて1.2ℓターボエンジン車となり、同グレード同士で比較すると、価格はよりリーズナブルになっているのも特徴だ。

マイナーチェンジ前
ZEN(ゼン) 0.9L 208万円
ZEN(ゼン) 1.2L 219万9000円
INTENS(インテンス) 239万円
GT 259万円

マイナーチェンジ後
ACTIF(アクティフ) 199万円(注文生産)
ZEN(ゼン) 217万円
INTENS(インテンス) 229万円

This article is a sponsored article by
''.