クルマに関するマニアックなクイズを、月〜金の毎朝7:30に出題する自動車マニアッククイズ、通称クルマニQ。初級/中級/上級/マニア級のうち、今回は「上級」の問題をどうぞ。

イギリスのレーシングエンジン ビルダー、コスワース社。
1960〜80年代のF1では同社の製造したDFVエンジンが通算154勝もしており、この記録はまだ破られていません。

さて、コスワース(Cosworth)という社名は、何が由来になっているのでしょうか。

画像: 1976年のF1で活躍したロータス77に搭載されたフォード コスワースDFVエンジン。ちなみにDFVとは「Double Four Valve」の頭文字から命名。(写真:大内明彦)

1976年のF1で活躍したロータス77に搭載されたフォード コスワースDFVエンジン。ちなみにDFVとは「Double Four Valve」の頭文字から命名。(写真:大内明彦)

コスワース(Cosworth)という社名の由来は?

  • 1 創業の地である街の名前
  • 2 創業者の息子の名前
  • 3 最初に造ったエンジンを搭載したクルマの名前
  • 4 創業者の名前をつなぎ合わせた
  • 1 創業の地である街の名前
    18
    37
  • 2 創業者の息子の名前
    15
    32
  • 3 最初に造ったエンジンを搭載したクルマの名前
    17
    35
  • 4 創業者の名前をつなぎ合わせた
    50
    106

正解は、4の「創業者の名前をつなぎ合わせた」でした。

1958年にマイク・コスティン(Mike Costin)とキース・ダックワース(Keith Duckworth)のふたりが代表となって設立した会社がコスワース(Cosworth)社です。
社名は、ふたりの姓をつなぎ合わせて「コスワース」となりました。
前述のDFVをはじめ、フォードやメルセデス、アウディ、ジャガーなど、さまざまなメーカーと共同でエンジンを開発しています。

最近では、2017年のジュネーブショーでアストンマーティンが発表するスーパースポーツカー「AM-RB 001」の6.5L 自然吸気V12エンジンの設計と製作を担当しているそうです。

画像: アストンマーティンのスーパースポーツカー、AM-RB 001はコスワース製のエンジンを搭載する。

アストンマーティンのスーパースポーツカー、AM-RB 001はコスワース製のエンジンを搭載する。

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