パワーユニットは2.0Lと1.6Lの自然吸気DOHC
2017年のジュネーブショーでワールドプレミア(世界初公開)されたばかりのXVだが、日本仕様の詳細が発表され、先行予約が開始される。
ジュネーブショーで発表されたXVについては、下記を参照されたい。
日本仕様も、エクステリアやインテリアの基本デザインはジュネーブショーで発表されたヨーロッパ仕様と同じ。
パワーユニットは、直噴化した2.0L 自然吸気エンジンと1.6Lの自然吸気エンジンを搭載。ミッションはリニアトロニックCVT。駆動方式は、もちろんフルタイムAWD。エンジン・ミッション・AWD・VDCを統合制御する「XーMODE」も採用している。
安全性能では、ステアリング連動ヘッドランプ、ハイビームアシスト、アクティブ・トルクベクタリング、アイサイト(ver.3)、スバルリアビークルディクテション(後側方から来る車両を感知し注意を促す)、歩行者保護エアバッグなどを備えている。
グレードは、1.6i EyeSight、1.6i-L EyeSight、2.0i-L EyeSight、2.0i-S EyeSight の4車種。
気になる価格は、まだ発表されていない。
新型スバル XV 1.6(2.0) プロトタイプ 主要諸元 ※数値は参考値
全長×全幅×全高=4465×1800×1550mm
<ルーフアンテナを倒した状態。ルーフレール装着車は+45mm>
ホイールベース=2670mm
最低地上高=200mm
エンジン=1.6L DOHC 16バルブ デュアルAVCS(2.0L DOHC16バルブ デュアルAVCS 直噴)
最大出力=85kW<115ps>/6200rpm(113kW<154ps>/6000rpm)
最大トルク=148Nm<15.1kgm>/3600rpm(196Nm<20.0kgm>/4000rpm)
燃費=16.2km/L(2.0i-L EyeSightは16.4km/L、2.0i-S EyeSightは16.0km/L)※いずれも社内測定値
トランスミッション=リニアトロニックCVT
駆動方式=常時全輪駆動 AWD
サスペンション形式=前:ストラット/後:ダブルウイッシュボーン
タイヤ=225/60R17(2.0i-S EyeSightは225/55R18)