クルマに関するマニアックなクイズを、月〜金の毎朝7:30に出題する自動車マニアッククイズ、通称クルマニQ。初級/中級/上級/マニア級のうち、今回は「中級」の問題をどうぞ。
2017シーズンはニューマシン「MCL32(MP4の名称が付かなくなった!)」でF1グランプリを戦うマクラーレン・ホンダ。

正式にはタロッコオレンジ(イタリア産のブラッドオレンジの一種)、サテンブラック、それにグロスホワイトを組み合わせたカラーリング。
カラーリングは、2016シーズンのブラック基調から一新、オレンジ基調となりました。
これは「創業者のブルース・マクラーレンがレースに参戦した当初のオレンジ色で原点回帰する」ということらしいのですが、ではなぜ、ブルース・マクラーレンはオレンジ色を選んだのでしょうか?
マクラーレンF1、オレンジ色の由来はなに?
正解は、4の「ナショナルカラー」でした。
FIA(国際自動車連盟)では、かつて国別にレーシングカーのボディカラーを決めていました。主なものは
・イギリス:緑
・フランス:青
・ドイツ:銀
・イタリア:赤
・アメリカ:青地に白のストライプ
・日本:白地に赤いアクセント(ストライプや日の丸)
そして、ブルース・マクラーレンの祖国ニュージーランドは「オレンジ」でした。
現在、レーシングカーのナショナルカラー規定はなくなり、唯一フェラーリだけが赤いボディカラーを続けています。

1969年、市販化を目指して作られたマクラーレン初のスポーツカー、M6GTもオレンジ色のボディカラーでお披露目された。

1960年代後半から70年代初頭にかけて、CanーAmレースを席巻したマクラーレンのマシンは、オレンジ色のカラーリングだった。