いすゞのミュージアム&コミュニティスペース、「いすゞプラザ」が同社藤沢工場隣接地に4月11日オープンする。
いすゞのクルマと会社をさまざまな角度から紹介
いすゞ自動車は、創立80周年記念事業の一環として、藤沢工場の隣接地に「いすゞプラザ」を2017年4月11日に開業する。
いすゞプラザは、商用車の役割や運ぶを支えるいすゞのクルマづくりと稼働サポート、いすゞの歴史などを紹介し、より「いすゞ」を身近に感じてもらえる施設を目指す。
また、ものづくり教室や施設のガイドツアーなどを開催し、地域の人々とのコミュニティをつなぐ施設としても役割をはたしていく。
展示内容は、大きく分けて3つ。
1)「運ぶ」を支えるいすゞ
いすゞが最初に作ったトラック/ジオラマ/最新のトラック体験/世界で活躍するいすゞ車、などで、いすゞをさまざまな角度から紹介。
2)いすゞのクルマづくり
トラックがどのようにしてつくられるのか、実物を見て体験しながら知ることができる。
3)いすゞの歴史
歴代の名車や技術の歴史をレストア車両やミニカー、当時の資料などで紹介。
コミュニティエリアには、藤沢市といすゞの歴史を紹介するコーナー、スタジオ、プラザショップ(オリジナルグッズが手に入る!)などを備える。
開館時間は、月曜〜金曜(完全予約制)が9時〜17時(受付は16時まで)
土・祝日(自由見学日)が10時〜17時(受付は16時まで)
休館日は、日曜、ゴールデンウイーク、夏期休暇、年末年始。
入場料は無料。
アクセスや予約方法など、詳しい情報は以下のサイトから。
いすゞは、2002年に乗用車やSUVの販売を終了してしまったが、懐かしの名車や、現代のトラックやディーゼルエンジンなど、見どころは多い。
クルマ博物館好きには、訪れてみたいスポットがまたひとつ増えることになる。