クルマに関するマニアックなクイズを、月〜金の毎朝7:30に出題する自動車マニアッククイズ、通称クルマニQ。初級/中級/上級/マニア級のうち、今回は「中級」の問題をどうぞ。
きょう2017年4月24日、スカイラインは誕生60周年を迎えました。では、歴代のスカイラインで、いちばん売れたクルマはどれでしょうか。
ヒントは、「ニックネーム」の付いていた時代のモデルです。
正解は、2のC110型「ケンメリ」でした。
「ケンとメリーのスカイライン」というキャッチで人気を呼んだ4代目 C110型スカイラインは、約66万台販売されました。
四角っぽいデザインなので「箱スカ」と呼ばれた3代目 C10型スカイラインは、約38万台販売されました。GT-Rは、この代から登場しました。
「スカイライン ジャパン」というキャッチフレーズで登場した5代目 C210スカイラインは、約53万台販売されました。後期型はヘッドライトが角目2灯になって、ターボも登場しました。
ポール・ニューマンがCMに登場した6代目 R30型スカイラインは、約39万台販売されました。4気筒ながらDOHCを搭載したRSや、そのターボモデルが登場しました。
キャッチもそのまま「7th スカイライン」だった7代目 R31型スカイラインは、約29万台販売されました。グループAレースで活躍したGTS-Rも登場しました。
60年、13代も続いているスカイライン。次期モデルの登場はもう少し先のようですが、さてどんなクルマになるのでしょうか。