クルマに関するマニアックなクイズを毎朝8:00に出題するクルママニアッククイズ、通称クルマニQ。初級/中級/上級/マニア級のうち、今回は「初級」の問題。
国産車、輸入車を問わず、ミニバンを除けばスポーツカーやスポーティモデルのMT車はフロアシフト、というのが常識のようになっています。ですが時々「ん?」と思うような位置にシフトレバーを配置しているスポーツカー&スポーティモデルも存在します。
そこで今回のクエスチョン。マニュアルトランスミッションでインパネシフトを採用していた90年代以降の国産スポーツモデルは?というのが今回のクエスチョンです。
マニュアルトランスミッションでインパネシフトを採用していた90年代以降の国産スポーツモデルは?
正解は4のシビック タイプRでした。

2代目シビック タイプR(EP3)は2001年12月にデビュー。2L i-VTEC(K20A)を搭載。

インパネのセンターパネル下部からニョキッとシフトレバーが伸びている。
2001年に登場した2代目シビック タイプR(EP3)はベース車と同じくインパネにシフトレバーを配置するという、ちょっと変わったマニュアル車でした。ですが、特殊な位置に配置されることを考慮して、当時の開発陣はストローク、操作荷重、シフトノブの形状などを徹底的にこだわるなど、スポーツドライビングをスポイルしない配慮がなされていました。
1のアルトワークスのMT車はフロアシフトです。ちなみにアルトは標準車、アルトターボRS、アルトワークスを問わずAGS(5速AMT)車はインパネシフト、5速MT車はフロアシフトというように作り分けられています。アルトのような戦略的な価格のモデルの場合、コスト面の制約も多いはずですが、MT車は操作性をないがしろにしていないのです。

2015年 3月に登場したアルト ターボRSに続き、2015年 12月に投入されたアルトワークス。

MT車のシフトレバーは床から伸びるフロアシフトだが・・・

AGS( 5速AMT)車はインパネからシフトレバーが伸びている。
2のスイフトスポーツ、ヴィッツ RSはともに歴代モデルでフロアシフトを採用しています。
しかし、中にはフロアシフトよりも高くインパネシフトというには少し低い位置にシフトレバーが設置された先代オーリスRSやシビック タイプR ユーロのようなマニュアル車も存在していました。

シビック タイプ R ユーロは 2009年11月から 2012年6月まで販売された。

シフトレバーの位置はインパネとフロアの中間地点、といったところ。
しかしいずれもフルモデルチェンジを機にフロアシフトへと変更されており、やはりスポーツモデルのMT車はフロアシフトが一番乗りやすい、ということなのかもしれません。