
M4 CSはコンフォート、スポーツ、スポーツ+の3つのモードから走行モードを選べるアダプティブMサスペンションを標準装備している。
M4コンペティションよりさらにパワーとトルクを向上
日常走行からサーキットでのハイパフォーマンスな走りまでをこなす、BMWの考える究極のドライビングマシンがBMW M4である。
そのM4に新たなモデルが登場した。BMW M4 CSだ。このモデルは、M4のラインナップに加わったM4コンペティションを、7kW(10ps)&50Nm上回る最高出力338kW(460ps)/6250rpm、最大トルク600Nm/4000-5380rpmを発生する。

3L直列6気筒ターボエンジンを搭載する。エンジンサウンドもMモデル特有の音を奏でる。
この結果、まさにM4 CSは、スーパースポーツカーと言える走行性能を発揮、0→100km/h加速は4秒を切る3.9秒(ヨーロッパ測定値)を実現している。
エクステリアで目を引くのが、最新のLED技術を採用した片側2灯式ヘッドライト、ブラックに塗装されたバーを持つキドニーグリル、3分割された大型のインテークを持つフロントスポイラー、CFRP製リアスポイラーなどである。

リアスポイラーは専用のCFRP製を採用する。
さらにCFRP製リアディフューザー、エキゾーストフラップ付きツインフローエキゾーストシステムの4本出しMロゴ付きテールパイプなども装着され、サーキット走行にも相応しい迫力あるデザインに仕上げられている。

アルカンターラを使った専用のM スポーツステアリングホイール(センターマーク付)を採用する。インテリアに随所にアルカンターラを使っているのも特徴だ。
インテリアも上質なアルカンターラを基調とし、運転席と助手席にはコントラストステッチ付きレザーメリノブラック&アルカンターラインサートおよびMストライプが刺繍されている。またバックレストには照明で浮かび上がるM4のロゴがあしらわれたM4 CS専用のスポーツシートも採用される。

フロント9J×19、リア10J×20ホイール。装着タイヤはフロント265/35R19、リア285/30R20。
装着するホイールは、専用開発されたオービットグレイ塗装の鍛造アルミホイールである。この10本スポークデザインは、ドイツのツーリングカー選手権(DTM)で成功を収めた、M4レーサーのホイールからインスパイアされたものであり、サーキットでの最高のパフォーマンスを発揮できるよう軽量化が施され、9J×19インチのフロントホイールは約9kg、10J×20インチのリアホイールは約10kgという重量を実現している。

3点式シートベルトはMストライプ付。レザーメリノブラック&アルカンターラインサートの専用スポーツシートも装備する。

M4のロゴが照明で浮かび上がるという演出も施される。
この日本限定60台のBMW M4 CS。トランシミッションはすべてM DCTを搭載し、価格は15,980,000円である。なお納車は2017年秋以降を予定している。