日本時間の5月19日、北米日産は今年末に世界同時発売が開始される新型リーフのティーザー活動第一弾として同車のヘッドランプ画像を公開した。
すでにホリデーオート誌が報告しているように、新型リーフは今年9月に北米で公開され、10月の東京モーターショーを経て、12月下旬に世界同時(正式)発表される。今回、そのティーザー活動の第一弾として北米日産が公開したのはヘッドランプのアップ。新奇性にこだわり過ぎた感もある現行型と比べ、予想以上に常識的なデザインに落ち着いている。ある関係筋によれば「現行モデルはEVという革新性にこだわるあまり、デザインでちょっと冒険しすぎた嫌いもある。次期型が登場するころにはEVも一般的に認知が進んでいるはずなので、もっと日産ファミリーらしいデザインになる」とのこと。すでに欧州や北米では偽装されたテストカーが公道でたびたび目撃されており、最終チェックに余念がない様子。その姿はほかの日産車と比べても違和感がない。
ともあれ、次のティーザー画像はいつ発表されるのか? 大いに気になる。