主な変更点
●Honda SENSING の採用
・先進の安全運転支援システム、Honda SENSINGの全8機能をガソリンモデル、ハイブリッド モデルともに採用(タイプ別設定)。ミリ波レーダーと単眼カメラによる車両前方の状況認識と、ブレーキ、 ステアリングの制御技術とが協調し、安心・快適な運転や事故回避を支援する。
・自動ブレーキ、誤発進抑制機能などの衝突回避支援機能に加え、車線の中央に沿った走行をアシストするステアリング制御「LKAS<車線維持支援システム>」や、アクセルペダルから足を離しても、前走車との車間距離を適切に保つ「ACC<アダプティブ・クルーズ・コントロール>」など、ドライバーの負担を軽減し、快適な運転をサポートする機能も充実。
●エクステリアデザインの刷新
・前後バンパーのデザインを変更し、低重心でワイドな外観に仕上げたほか、インラインタイプのLED ヘッドライトなどにより、スポーティさや先進性を表現。
・一部のタイプには、張り出し感のある専用のバンパーや、大型テールゲートスポイラー、 サイドシルガーニッシュなどを採用し、スポーティーな印象をさらに強調。
・ボディーカラーには、「ルージュアメジスト・メタリック」をはじめとする新開発の3色を追加するなど、刷新されたエクステリアデザインの個性を引き立てる全12色の多彩なラインアップを設定。
●インテリアの質感強化と快適装備の採用
・上質感にこだわった HYBRID・L Honda SENSING には、本革のような風合いや肌触りの 素材を使用した「プレミアムブラウン・インテリア」を設定するなど、各タイプの キャラクターを際立たせるインテリアカラーを用意。プレミアムブラウン・インテリアは、 シートやステアリングホイール、ドアパネルパッドなど、随所にブラウンを配色し、統一感のあるカラーコーディネートで、落ち着いた心地良い空間を演出。
・iPhoneやAndroidなどのスマートフォンをUSBで接続し、音楽再生や通話、 マップアプリケーションの操作などを、ナビ画面や音声で行える「Apple CarPlay」 「Android Auto」に新たに対応。
●静粛性、乗り心地の向上
・遮音機能付きフロントウインドウガラスの採用で静粛性を高め、ボディ剛性の強化やサスペンションダンパーの減衰特性の最適化などにより、上質な乗り心地を実現。
●爽快な走りと優れた燃費性能を進化させたパワートレイン
・ガソリンモデルに採用の1.3LアトキンソンサイクルDOHC i-VTECエンジンと1.5L直噴DOHC i-VTECエンジン、そしてハイブリッドモデルに採用している「SPORT HYBRID (スポーツハイブリッド) i-DCD」のいずれのパワートレインも、それぞれの特性を活かし、きめ細かなチューニングを実施。ハイブリッドモデルにおいては 37.2km/L(JC08 モード)の低燃費を実現しつつ、スムーズな加速フィールなどの運転する楽しさも進化させた。
・エンジンの燃焼技術の向上やフリクションの低減などに加え、フロントピラーやフロントバンパースポイラー形状の最適化など、細部にわたり空力を考慮した形状変更を施し、燃費性能を向上。