ホンダは、今年9月下旬にステップワゴン/ステップワゴン スパーダの一部改良を実施、併せてウワサのハイブリッドモデルを追加発売することを明らかにした。この情報をホリデーオート編集部が深掘りしてみる。
ハイブリッドはスパーダのみ!
今回、ホンダが正式に発表したのは、一部改良の発表時期と2モーター式ハイブリッドモデルが追加されること、そしてホンダセンシングの性能向上の3点。もう少し詳しく知りたい! そこでホリデーオート編集部は、すでに実車を見てきたという旧知のディーラー筋に話を聞いてみた。以下、ディーラー筋の証言を紹介しよう。
「今回の一部改良はスパーダの強化という側面が強く、ノーマル系は一見すると大きな変更はありません。さらに注目のハイブリッドはスパーダにしか設定されません。ハイブリッドのシステムは、オデッセイと同じで、バッテリーの配置も前席のシート下で同じです」
ACCが全車速対応に!
「(ハイブリッドの)燃費は具体的な数字はまだ教えてもらえませんでしたが、クラス最高であることは間違いないらしいですね。パワーよりも燃費に振ったセッティングになるとのことです。あと目新しいところでは、ACCが全車速対応になります。内装色はスパーダなので、黒しか用意されないようですね。ただ、内装の素材が変わって質感は上がっていましたね」
「外観はかなり押し出しの効いた顔になりますね。グリルからヘッドライトまで貫通した最近のホンダ顔で、フロントはフェンダーも含めて新規です。あと、リアコンビランプのデザインとリアスポイラーのカタチがちょっと変わっていますね」
とのこと。短時間の電話取材だったため、詳しい話は聞けなかったが、かなり良さそうなのは確か。本日オープンしたホンダの特設サイトは今後定期的にチェックしておきたいね!