ホンダは、コンパクトセダンならではの扱いやすさと優れた燃費性能を備えた、5ナンバーセダン「GRACE(グレイス)」をマイナーモデルチェンジし、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を採用。スポーティーなデザインに磨きをかけ、7月7日(金)に発売する。
GRACEの主な変更点
●エクステリア
・力強い印象のフロントグリルやインラインタイプのLEDヘッドライト(HYBRID LX/EXに標準装備)などの採用により、前後のバンパーデザインを変更することで、よりスポーティーで洗練されたデザインとしている。
・ボディーカラーは、新色としてブリリアントスポーティブルー・メタリックとルナシルバーメタリックを追加し、全7色のバリエーションとした。
●インテリア
・全グレードでシート表皮を一新し、フロントマップランプやルームランプにLEDを採用するなど、上質さにこだわった装備へ変更した。
●パワートレーン
・「SPORT HYBRID(スポーツハイブリッド)i-DCD」を採用したハイブリッド車は、燃費性能をさらに向上させ、34.8km/L(JC08モード)を達成。低燃費と走る楽しさを高次元で両立。
●快適装備
・Apple CarPlayに対応するなど、スマートフォンと連動した新機能を追加し、さらに便利になったHonda インターナビを用意している。
●Honda SENSING
・誤発進抑制機能をはじめとした8つの機能を備えた先進の安全運転支援システムHonda SENSINGを採用し、安心装備を大幅に充実させた。
・さらに、オートハイビームを新たに採用。夜間走行時に専用のカメラで対向車や前走車を検知し、ハイ/ロービームを自動で切り換えることで、ドライバーの良好な視界確保に貢献する。