2017年3月1日に創立110周年を迎えたダイハツ工業(以下、ダイハツ)では、東京支社のショールームで新旧のクルマを展示する企画をスタートしている。

新旧2台のダイハツ製オープンカーを展示中!

展示第一弾は「オープンカー」に焦点を当て、1965年に発売されたコンパーノ・スパイダーと、2014年に発売されたコペンの2台を展示している。

画像: 背景のパネルには、コンパーノ・ベルリーナも描かれている!

背景のパネルには、コンパーノ・ベルリーナも描かれている!

ショールームに入ると、真っ赤なコンパーノ・スパイダーが目をひく。
コンパーノ・スパイダーは、1964年2月に発売されたコンパーノ・ベルリーナ(セダン)のオープンモデルで、1965年4月に発売された。
全長は約3.8mのコンパクトなボディながら、4人が乗れてファーストカーとして使えることで人気を博した。エンジンは1Lの直4・OHV。ミッションは4速MT。
残念ながら、触ったり乗り込んだりはできないが、めったに見ることのできない希少なクルマを間近に見られるのは感動モノだ。

画像: 「感動の走行性能」と「自分らしさを表現できるクルマ」を実現した軽オープンスポーツカーが、コペンだ。

「感動の走行性能」と「自分らしさを表現できるクルマ」を実現した軽オープンスポーツカーが、コペンだ。

コンパーノ・スパイダーと向き合うように、リキッドシルバーメタリックのコペン ローブが展示されていた。全長はコンパーノ・スパイダーが400mm長いが、全幅はコペンが30mm幅広いことに約50年の時間を感じる。ちなみに全高はコペンが70mm低い。
ショールーム内には、ダイハツの歴史を時代の流れとともにより感じられるように、歴史映像の投影やコンパーノ・スパイダー発売当時のプレスリリースやカタログのパネルなども展示されている。

画像: ショールームで手に入るステッカーセット。お宝になりそうなアイテムだ。

ショールームで手に入るステッカーセット。お宝になりそうなアイテムだ。

また、来場者には東京支社ショールーム限定のステッカーセットや塗り絵がプレゼントされる。
ダイハツ東京支社ショールームの場所は、東京都中央区日本橋本町2-2-10
東京メトロ銀座線「三越前」駅から徒歩3分。
開館時間は、9時〜18時(平日のみ、イベント開催時は休館)。
なお、8/14〜18は夏期休業のため休館日となっている。

コンパーノ・スパイダーについて詳しく知りたい方は、こちらのムックもどうぞ!

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