ドライビングの楽しさということでは、数あるBMW車の中でも上位にランクされる2シリーズクーペが、デザインと装備の変更が中心のフェイスリフトを受けた。
FRコンパクトクーペの雄
BMWジャパンはコンパクトスポーツクーペとして人気の2シリーズクーペ/カブリオレ/M2のフェイスリフトを行い、8月29日より全国のディーラーで販売を開始した。
まずエクステリアでは、新世代のヘキサゴナルデザインのアダプティブLEDヘッドライトを装備した。さらに幅が広くなったキドニーグリルと大型化したエアインテークを採用することなどで精悍さを強調するデザインとなった。またリアでは新デザインのL字型LEDリアコンビネーションライトを採用して躍動感が高まったようだ。
インテリアはハイグロスブラックを使った新しいセンターコンソールとなり、インスツルメントパネルもリファインされた。そして、装備面では“アドバンスド・パーキング・サポート・パッケージ”が従来のオプション設定から、標準装備となったことがポイントだ。さらにHDDナビにはタッチパネルが採用、メニュー画面は改良された。
また、M240iとM2クーペはBMWコネクテッドドライブが標準装備。さらにM2クーペには7スピーカーのHiFiサウンドシステムが標準装備された。車両価格は503万円(220i クーペ スポーツ)から827万円(M2 クーペ/DCT)までで、モデルにより23万円から38万円高となっている。17年4月1日の価格改定に続く今回のフェイスリフトで、ついに400万円台の2シリーズクーペが姿を消したことは少々寂しい。