ホンダのカンファレンスは、広々としたブースが人で溢れそうになるほどの注目ぶり。お目当ては、まったく新しいコンパクトなEV提案だった。『ホンダアーバンEVコンセプト』は、新しいハズなのに妙に懐かしい感じのデザインも魅力だ。
100%このままではないだろうけれど、市販されたら欲しい。
「世界の日常的なモビリティを改革する」とまで言い切った、ホンダ渾身の1台は、軽自動車を彷彿させる超コンパクトな可愛いヤツだった。
こんなナリだけれど、走りはしっかりスポーティにまとめられる予定なのだとか。新しいネットワークアシスタントシステムを使った、コンシェルジュなコンセプトにも要注目。ちょっとしたペット感覚で育てるのが楽しいかもしれない。
こらこらそこを、どきなさい。
シビックタイプRやNSXも展示されるなど、ブースの広さは国産メーカー随一だが、人気はかなりEVに集中していた。
欧州市場には2019年から導入予定。日本にも、どうやら導入されそう。かなり楽しみな1台だ!