
トヨタ自動車の豊田章男社長や国土交通大臣 石井啓一氏、全国ハイヤー・タクシー連合会の川鍋一朗会長なども出席。
JPN TAXI最初の仕事は、明日10月24日開幕の東京モーターショーだ
トヨタタクシーの歴史は長い。1936年のトヨダAA型に始まり、現在は1995年に登場したクラウンコンフォートのタクシーが街中のいたるところを走りまわっている。

デビュー22年を迎えるクラウンコンフォートも、衝突安全性や燃費などさまざまな理由から次世代モデルが待望視されていた。トヨタもこれに先駆け、2013年の東京モーターショーに「JPN TAXI Concept」を発表。現在にいたるまで、タクシー業者への聞き取りや実証実験など開発が進められてきた。そして2017年10月23日、東京モーターショー2017や東京オリンピックでの活躍を期待される次世代タクシー「JPN TAXI(ジャパンタクシー)」がデビューした。

JPN TAXIのリアドアの左側はスライドドア、右側はスイング式ドアとなる。

JPN TAXIののフロントバンパーは、交換しやすいように3つのパーツで構成される。

ここにはタクシー事業者のロゴや名称が入ることになる。

エンジンはLPGエンジンとモーターのハイブリッド。
パワートレーンは、1.5L直4のLPGエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドとなり、燃費も19.4km/L(JC08モード)と大幅に向上している。(ちなみにクラウンコンフォートは9.8km/L〈10・15モード〉)さらに先進安全運転支援システム「Toyota Safety Sense C」も全車に標準装備し、衝突回避や被害軽減が図られる。
低床フラットフロアや開口部の広い左側スライドドア、横への移動をしやすいリアシートなど、乗客にとっての利便性を向上。さらに、細かなところでは、取っ手の大きい乗降用グリップは黄色く色付けされて見つけやすく、低い位置に子供用乗降グリップ、上級グレードにはリアシートヒーターを採用するなど細やかな気配り「おもてなしの心」が散りばめられている。

ドライバーの使い勝手を考慮されたためか、思ったよりアナログな操作関連。

横への移動をしやすい合成皮革のシートが採用されている。

ラゲッジルームはゴルフバッグ4つを積める。
グレードは2つ。スタンダードな「和(なごみ)」327万7800円と上級グレードの「匠(たくみ)」349万9200円が用意されている。
JPN TAXI 和(なごみ)主要諸元
●サイズ=4400×1695×1750mm ●車両重量=1390kg ●エンジン=1.5L直4 LPGエンジン 1496cc ●最高出力=74ps/4800rpm ●最大トルク=111Nm/2800-4400rpm ●乗車定員=5名 ●最小回転半径=5.3m ●車両価格=327万7800円
トヨタタクシー出発式
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