日本でのデビューから10年近く経つにもかかわらず、古さを感じさせないデザインやポップな内装などから人気のフィアット500。その1.2Popをクロームパーツでドレスアップした限定車「500Cromata(クロマータ)」が、100台限定で発売された。
500クロマータのシートは、上級グレード「Lounge」と同じグレンチェック柄に
2017年4月で日本でのシリーズ累計販売4万台を突破したフィアット500。登場から10年近く経過した今でも、そのかわいらしいエクステリアやカラフルなインテリアなどから世代を越えて愛され続けている。そのロングセラーカーに内外装をきらびやかにドレスアップさせた限定車「フィアット500クロマータ」が追加された。
1.2L直4エンジン(69ps/102Nm)を搭載するスタンダードグレードの「1.2Pop」をベースに、上位グレードの「Lounge」用シートを採用、さらにドアミラーのカバーやホイールカバーなどにクローム調のパーツを採用することにより、レトロモダンでシックな1台に仕上がっている。
ボディカラーは赤(パソドブレ・レッド)と白(ボサノバ・ホワイト)の2色で、それぞれ50台が2017年11月18日から限定発売される。価格は205万2000円となっている。