トヨタ・ハイエースは「日本初の新分野のキャブオーバーバン」として1967年に登場、今年で生誕50周年を迎えた。これを記念して、ハイエース50年の歴史を歴代車両とともに紹介する特別展示を、メガウェブならびにトヨタ博物館で開催する。
トヨエースの小型モデルとして1967年に初代登場
初代ハイエースは、当時、これからの商用車をリードするクルマを目指し、乗用車的センスを備えた「新時代の商用車」として開発されたモデルで、1967年に誕生した。
2代目以降では「商用車でありながら、後ろに乗りたくなるクルマを」という考えのもと、乗員の快適さを追求し、ファミリーカーとしての新たなジャンルも開拓。以来、貨物輸送をはじめ、事業用のバス、タクシー、福祉車両のほか、乗用車としても人気で、さまざまな用途で幅広いニーズに応えている。
メガウェブとトヨタ博物館で特別展示
東京都江東区にあるメガウェブ、および愛知県長久手市にあるトヨタ博物館では、ハイエース50周年の歴史を歴代車両とともに紹介する特別展示を下記に日程で開催する。
メガウェブ:11月23日(木・祝)〜12月3日(日)
トヨタ博物館:12月5日(火)〜12月14日(木)
展示内容:
●歴代ハイエースレストア車
●ハイエース歴史紹介パネル
●歴代ハイエースカタログ
トヨペット店44店舗では「ハイエースフィールド」設置
また50周年を迎えるにあたり、販売店では新たな施策として、ハイエースを持つことで広がる愉しさを提示する「ハイエースフィールド」を44店舗のトヨペット店にて設置予定。キャンプなどのアウトドアを楽しむユーザーが増加する中、ハイエースでアウトドアを楽しむライフスタイルを提案する。