国産車・輸入車を問わず、数々の試乗を行ってきた竹岡さん。
そんな彼女もロールスロイスは格別だ。
極上の品質にして、最高のパフォーマンスを誇るレイスと過ごした時間は、何物にも代えがたいものになっているという。

雲の上を走るってこんな感じかな!?

「ドアノブのありかを思わず探してしまった・・・」と竹岡さん。
流麗なファストバックスタイル(クーペ)の「ロールスロイス レイス」。そのドアは、ドアヒンジを後ろにしたコーチドア(観音開き)なので、我々の常識というか、いつもの感覚が通用しない。

さてこの「レイス」だが、ロールスロイスの上級モデル「ファントム」の弟分「ゴースト」をベースに造られている。見た目はエレガントそのものだが、6.6L V12(624馬力/800Nm)エンジンと8速ATとの組み合わせから生み出されるパワフルな走りは、その印象を思いっきり裏切ってくれる。ロールスロイス史上最強のクーペと言われるゆえんだ。

もっとも、そのパワーを日本の道路で使い切るのは不可能だろう。それよりもしなやかなレザーとカナデル・パネリング(特殊加工が施されたウッドパネル)のインテリアに囲まれ、ロールスロイスならではのたおやかな乗り心地に身を委ねるに限る・・・・天上を駆け巡るように。

でしょ、竹岡さん。

画像: Rolls-Royce レイス 雲の上を走るってこんな感じかな!? TestDrive www.youtube.com

Rolls-Royce レイス 雲の上を走るってこんな感じかな!? TestDrive

www.youtube.com

「ロールスロイス レイス主要諸元表」

全長×全幅×全高:5280mm×1945mm×1505mm
ホイールベース:3110mm
車両重量:2430kg
エンジン種類: V12気筒ツインターボ48バルブ
総排気量:6591cc
最高出力:4657kW(632ps)/5600rpm
最大トルク:820Nm(83.6kgm)/1500-5500rpm
駆動方式:FR
トランスミッション:8速AT

This article is a sponsored article by
''.