ホンダブースではペット関連のカーアクセサリーや用品を展示
2018年で8回目となるペットイベントが、東京お台場のビッグサイトで開催された。人とペットのより良い暮らしを実現するライフスタイルアイテム&サービスを、国内外から一堂に集めた日本最大級のイベント、通称「インターペット展」。ここ数年の猫ブームも重なって、年々盛り上がりを見せている。そのため、実施面積も昨年比1.6倍に拡大、503社の関連企業が出展して開催された。
数ある出展社のなかで、自動車メーカーもペットオーナーに向けたさまざまなカーライフの提案をしていた。なかでも目に留まったのは、ホンダブースの純正カーアクセサリーとして参考出品されていた肉球セレクトノブカバーだ。その名のとおりシフトノブにかぶせるカバーで、プニプニ肉球触感が愛犬心・愛猫心をくすぐられる。すでに販売されているカバー(写真右奥)もあるので、ホンダドッグ(HondaDog)で検索すると詳細を見ることができる。
ほかにも、肉球つきキーカバーや自分で撮影した画像をキーカバーにできるサービスもあるようだ。ペット好きなホンダオーナーであればつい欲しくなってしまうアイテムばかりである。
人生を豊かにするカーライフWith Pets
出展していた自動車メーカーはほかにもあり、フォルクスワーゲンブースではクラシカルなフォルクスワーゲンバスの前で、愛犬と記念撮影するオーナーも数多く見受けられた。また、ブース内ではミニカーやグッズなども販売され、フォルクスワーゲンとペットとの不思議な相性の良さを感じた。
ボルボブースでは「ボルボとペットがいる暮らし」をキーワードに、家族の一員である愛犬と安心・快適にドライブするクルマライフを提案。ラゲッジスペースに固定型ゲージやクレートを装着したSUV車を展示していて、多くのペットオーナーから注目されていた。また、ボルボのミニチュアカーに愛犬を乗せて撮影できるコーナーでは、行列ができるほどの人気だ。
衰えるところを知らないペットブーム。こうした商品&サービスはまだまだ増えそうだ。