マツダは、ミドルクラスのクロスオーバーSUV「CX-5」の商品改良モデルの予約受注を開始し、11月22日より発売する。
特別仕様車の「エクスクルーシブ・モード」も同時に受注を開始。
今回の商品改良では、2.2Lのクリーンディーゼルエンジンに加え、マツダの国内向け車種として初めて2.5L 直4 直噴ガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」を設定した。無鉛レギュラーガソリンで、230psと420Nmを発生する。低速から中速、さらには高速行きまで意のままに加速し、その手応えを感じ、さらに走りたくなるような、力強く上質な走りを実現した。
安定感ある走りを実現する「G-ベクタリング コントロール(GVC)」は、全車に標準設定された。
また、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」搭載車には、新たに6速MTを追加設定した。このクラスとしては唯一のMT車となる。
今回、最上級モデルとして特別仕様車「Exclusive Mode(エクスクルーシブ・モード)」が設定された(タイトル写真のモデル)。
高品質のナッパレザーや本杢パネルといった素材を採用し精緻な造り込みを行うことで、モダンさと温かみを兼ね備えた、洗練された空間を創出している。
価格は、20S(ガソリン・FF)の257万0400円〜XD エクスクルーシブ・モード(ディーゼル・4WD)の388万2600円。