2018年夏に限定モデルが発表され、9月にカタログモデルの受注が開始されたアルピーヌ A110を写真で見ていこう。
A110 ピュア
カタログモデルは、軽量で純粋に走りを楽しむための「ピュア」と、装備を少し豪華にして日常での使いやすさや長距離ツーリングも重視した「リネージ」の2グレード。今回はピュアを中心に紹介していこう。
主要諸元
●全長×全幅×全高=4205×1800×1250mm ●ホイールベース=2820mm ●車両重量=1810kg ●エンジン=直4DOHCターボ ●排気量=1798cc ●最高出力=252ps/6000rpm ●最大トルク=320Nm/2000rpm ●トランスミッション=7速DCT ●駆動方式=横置きMR ●車両価格=790万円〜(ボディカラーにより価格は異なる)

先代A110をインスパイアした美しいスタイル。

リアバンパー下部はディフューザー形状となっている。

スポーツカーらしいタイトなコクピット。

メーターはフルカラーのTFTで表示は変更可能。

センターコンソールのスイッチとステアリングのパドルで変速。

リアウインドーを開けてもエンジンカバーで本体は見えない。

カバーを外すのは大変なので、エンジン本体を見る機会は少ないだろう。

ピュアは、前後スライドのみ調整可能なバケットシートを装着。

フロントのトランク容量は100L。わりと使える。

リアにも96Lのトランクスペースを備える。

タイヤは専用に開発されたミシュラン パイロットスポーツ。