2019年2月6日、日産自動車は2019年1月の国内販売登録車(軽自動車および海外ブランドを除く普通乗用車)ランキングで、ノートが1位、セレナが2位を獲得したと発表した。
ノート、セレナとも「e-POWER」の効果大!?
2019年1月の国内販売台数は、ノートが1万1448台、セレナが1万110台。
ノートは、2016年11月に追加した電動パワートレーン「e-POWER」が多くのユーザーから高く評価され、2017年の暦年と2017年度のコンパクトセグメント(1600cc以下の小型・普通乗用車)でNo.1を獲得。さらに、2018年上半期に48年ぶりに国内登録車首位を獲得したのに続き、暦年でも1位を獲得した。
ノート e-POWERの国内販売は、2016年11月の発売から2018年12月までの累計で20万台を達成している。現在、ノート購入者の約7割がe-POWER搭載車を選択している。
セレナは、2018年暦年の国内販売で、ミニバンセグメント(定員6名以上の国産車)のランキング首位を獲得した。
こちらも、安全運転支援システムの「プロパイロット」や2018年3月に追加された「e-POWER」が好評で、販売台数の拡大に貢献している。2018年1月の国内登録車販売ランキング Top10は、以下のとおり。
2019年1月の国内登録車販売ランキング Top10
1位:ノート(日産) 1万1448台
2位:セレナ(日産) 1万110台
3位:アクア(トヨタ) 8875台
4位:プリウス(トヨタ) 8712台
5位:シエンタ(トヨタ) 8600台
6位:ヴォクシー(トヨタ) 7231台
7位:フリード(ホンダ) 6699台
8位:カローラ(トヨタ) 6562台
9位:ルーミー(トヨタ) 6489台
10位:アルファード(トヨタ) 5908台