2019年3月5日、スバルは、スイス・ジュネーブで開催中の第89回ジュネーブ国際モーターショーにおいて、コンセプトカー「SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT(スバル ヴィジヴ アドレナリン コンセプト)」を世界初公開した。

次期XVか、それとも新型のコンパクト クーペSUVか?

ショー開幕前から「VIZIV アドレナリン コンセプト」という車名とシルエット風のティーザー画像は公表されていたが、ようやく実車の全貌を見ることができた。ただし、今回のコンセプトカーはモックアップのようで、内装は公開されていない。

画像1: 次期XVか、それとも新型のコンパクト クーペSUVか?

デザインコンセプトは、従来の「DYNAMIC x SOLID」を進化させた「BOLDER」という考え方の基にデザインされた初のコンセプトカーだ。

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ダイナミックで力強い造形を持つボディには、乗員をしっかりと守るルーフやプロテクターを大胆に配置し、強靭さと軽快さを両立している。ホイールからオールテレーンタイヤに繋がるホワイトのアクセントは、このクルマの持つフィールドギアの印象をより強調している。

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アクティビティをサポートするユーティリティと、道を選ばず、速く、意のままに駆け抜ける愉しさを併せ持ち、アクティブマインドを持つ人の「大自然の中を想いのままに走り廻りたい」という気持ちを駆り立てる、そのような新しいスポーツヴィークルを表現したのが、この「VIZIV アドレナリン コンセプト」だという。

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ボディサイズは、全長4490×全幅1900×全高1620mm。大型のオーバーフェンダーで全幅こそかなりワイドだが、サイズ的には現行型のXVよりわずかに長いサイズ。

このコンセプトカーから生まれるのは、次期XVか、それともブランニューのクーペSUVか? 市販版の登場を楽しみにしたい。

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なお、スバルは今回のジュネーブモーターショーで、水平対向エンジンと電動技術を組み合わせた「e-BOXER」を搭載するフォレスターとXVの欧州仕様も初公開した。

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